第4戦 - 第12戦(4人対戦形式時代)
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「ボウリング革命 P★League」の記事における「第4戦 - 第12戦(4人対戦形式時代)」の解説
2006年 第4戦 優勝…姫路麗(初) この回から1回戦および2回戦は4人グループ2人勝ち抜けのシュートアウト形式を採用。決勝は序盤、板倉奈智美が3連続ストライクでリードを奪うが、姫路麗が第7フレームから6連続ストライクで追い上げを見せ、第10フレームで板倉を逆転し初優勝。 第5戦 優勝…中谷優子(初) 連覇を目指す姫路が2大会連続で決勝に進出し、2回戦で顔を合わせた中谷優子と対戦。決勝は接戦となり、中谷がわずか2ピン差で逃げ切り初優勝。 2007年 第6戦 優勝…清水弘子(初) 全日本ジュニア強化選手の「美少女高校生ボウラー」浅田梨奈がこの回から参戦。前回まで1回戦敗退が続いていた宮城がナショナルチーム勢で初めて決勝に進んだが、決勝では清水が圧勝で初優勝。 第7戦 優勝…姫路麗(2) 1回戦から安定した力を見せた姫路と、第1回以来の決勝進出となった吉田の間で決勝を行い、序盤から3連続ストライクで主導権を奪った姫路が大差を付けて2度目の優勝。 第8戦 優勝…清水弘子(2) 連覇を狙う姫路が決勝に駒を進めるが、決勝では序盤で4連続ストライクを決めた清水を終始追いかける展開となり、結局清水が逃げ切り、姫路と並ぶ2度目の優勝を飾った。 第9戦 優勝…高坂麻衣(初) 前回初参加の松永裕美が2回目で決勝進出。決勝では序盤の5連続ストライクでリードを奪うも第8フレームでミス、高坂麻衣が4連続ストライクで逆転に成功し初優勝。 第10戦 優勝…谷川章子(初) 前回に続き決勝進出の松永と、これまで1回戦・2回戦敗退が続いていた谷川章子という、前年のレディース新人戦決勝と同じ顔合わせによる決勝は、谷川が第1フレームでミスし出遅れるも、終盤に松永がミスし谷川が逆転、最後は谷川がパンチアウトで突き放し初優勝。松永は2大会連続で優勝を逃した。また、3位決定戦の第9フレームで金城愛乃が「スプリットの王様」とも言われるビッグファイブ(4・6・7・9・10番ピン)を陥落させたが、序盤のミスが響き片井に敗れた。 第11戦 優勝…中谷優子(2) 酒井美佳が2回戦で第9フレーム以外全てストライクの279を叩き出すなど好調で、妹の酒井玲佳と共に勝ち進む。決勝は酒井美と、酒井玲を準決勝で下した中谷が、1回戦・2回戦に続き3度目の顔合わせ。2回戦で278を記録しながら酒井美を下回った中谷は序盤から7連続ストライクで酒井美を圧倒、酒井美も終盤追い上げるが及ばず中谷が2回目の優勝。 2008年 第12戦 優勝…大石奈緒(初) 前回の第11戦で初参戦、1回戦で清水・金城・高坂相手に235で1位通過、2回戦でも245を記録しながら酒井美と中谷の前に敗れた大石奈緒が、この大会でも常に230を上回るスコアを続け決勝進出。決勝はキャプテン片井とのナショナルチーム対決となったが、大石は第6フレームから7連続ストライクを決め、アマチュアで初の優勝者となった。
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