第12戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 10:30 UTC 版)
11月3日 第12戦 阪神甲子園球場 45,000人 ドジャース2 1 0 2 0 1 1 7 0 14全日本2 0 0 0 2 0 3 0 0 7(ド) D.ベッセント、E.ローバック、C.ラバイン、○R.クレイグ(3勝) - R.キャンパネラ、H.オルソン (日) 米田、梶本、稲尾、●大崎(1敗)、金田 - 山下、藤尾 本塁打 (ド) スナイダー2号(秋山)、デミター4号(稲尾)、オルソン1号(金田)、ギリアム2号(梶本隆)、ホッジス3号(稲尾) (日) 杉山光1号(ローバック) ドジャースは7-3のリードを築くも、7イニング後に全日本が7-7で引き分けた。審判が暗闇と軽い霧雨のためにゲームを止めようとしたが、ゲームは殆ど6回を過ぎておらず、日本とドジャースの関係者が状況を話し合った末に20分遅れで試合が再開された。再開後はドジャースが8回に3安打、2敬遠、オルソンによる3ラン本塁打で一気に7点追加と打線が爆発し、劇的な逆転に成功。
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