第1章から操作できるキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:14 UTC 版)
「ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII」の記事における「第1章から操作できるキャラクター」の解説
ロッド(男) ミッドガル出身。ジュノンで暴れまわっていた元ギャングリーダー。当時は他のギャングとの抗争や、盗んだバイクで走り回ったりして過ごしていた。ストリートファイトがめっぽう強い上、バイクの運転と修理技術に秀でており、18歳の若さでギャングのリーダーとなる。言動は自信に満ち溢れ堂々としたものであり、メンバーは彼に絶大な信頼を寄せている。だが、今まで挫折を味わったことがないせいか、自信過剰気味な性格でもある。ある日神羅カンパニーに大胆にバイクを盗みに入るが、激闘の末にレノに捕まる。この事件を機に上には上がいることを知り、タークスの一番を目指そうとタークス入りを志願する。このような経緯のためレノのことをライバル視しており、先輩であるレノとルードの事を呼び捨てで呼んでいる。 攻撃方法は、ロッドを使った素早い打撃。反撃の隙を与えないスピーディーな戦闘が可能。クールに任務をこなす。 短銃(女) ミッドガル・スラム街出身。神羅軍事学校の卒業生で、父親が軍事学校の教官であった関係で入学する。父親が厳しく指導し、また元来真面目な性格でもあった為、優秀な成績を修め首席で卒業し、タークスに入った。特に銃の射撃においては学生時代にその才能を開花させ、その正確さは銃の教官である父をうならせるほどである。非常に謙虚な性格で、人を裏切らない真面目さはツォンの信頼を得ているが、あまりにも真面目すぎて思考に柔軟性がないカタブツな面もある。言葉遣いは非常に丁寧で、ロッド(男)以外の仲間たちに対しては敬称をつけて呼んでいる。後にタークスメンバーとなるイリーナの姉。 攻撃方法は、短銃による射撃。正確な射撃で敵を翻弄する。前向きに任務をこなす。 短銃(男) ウォールマーケット出身。元コルネオのボディーガード。彼の抜き打ちは素早く正確で、「銃を見た時には、既に死んでいる」と言われる。裏社会に嫌気が差してきた頃に、タークスの誘いを受けた。一般社会で銃の腕を生かせる機会は滅多にないと考え、タークス入りを決意した。冷静かつ無口で、無愛想とも取れる性格。裏社会で身に付けた流儀が企業社会で通用しないケースがあり、戸惑うことも多い。 攻撃方法は、二丁の短銃による素早い連続射撃。一発の攻撃力は低いが多段ヒットが期待でき、敵の動きを長く止めることが可能。操作キャラクターの中で、魔力が一番高いが、HP・攻撃力は一番低い。冷徹な彼は確実に任務をこなす。 散弾銃(女) ミディール出身。名家の出身であるお嬢様で、平凡を嫌い、熱狂を追い求める性格。良家のたしなみとして幼少期からハンティングに親しみ、ショットガンの扱いにおいては超一流。その腕前が買われてタークスに入る。声が大きく目立ちたがりな性格で、ハンティングでは特に大物を狙い、一発で仕留める。仕事も大きい仕事では異常なまでのやる気を見せるが、逆に小さな仕事には見向きもしないという、少々ムラッ気のある面も見せる。『LO FFVII』で分かるようにロッド(男)とは仲が悪い様子。 攻撃方法は、ショットガンによる破砕の一撃。攻撃時の隙が大きいが、それをカバーするほどの射程範囲の広さを持っている。操作キャラクターの中で、HP・防御力が一番低い。豪快かつ華麗に任務をこなす。
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