第1章『出るクイは打たれるの?』
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「ひまわり (1996年のテレビドラマ)」の記事における「第1章『出るクイは打たれるの?』」の解説
平成3年秋、バブルが崩壊する3ヶ月前。一部上場食品メーカーでOLとして働く南田のぞみは、自分が所属する営業部の撤退を聞かされる。女性課長の春日ひとみは新しく立ち上げる開発課にのぞみを誘う。のぞみは恋人の関口純一郎と結婚し、仕事と家庭を両立させたいと考えていたが、上司の春日からは社運を賭けた大事な部署の立ち上げなので結婚は3年待てと言われる。福島郊外の乳牛牧場に住むあづさの母が、体の不調を訴え電話をしてきた。実は仮病で本当は娘や孫と一緒に暮らしたいと言って上京し、南田家で一緒に暮らすことになる。のぞみの営業第2部は解散し、会社から異動先の辞令が降りる。「結婚する女性は必要ない」と考える上層部の思惑により福島工場への転勤を命じられ、のぞみは退職を決意する。
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