第1章『逢津の峠』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/23 09:39 UTC 版)
「銀色 (ゲーム)」の記事における「第1章『逢津の峠』」の解説
時代は平安時代と思われる。 ヒロイン 名無しの少女(CV綾川りの) 物心つく前から女郎屋にいる少女。物語が進むと「あやめ」と呼ばれるようになるが、後に本名も「あやめ」であると取れる一文がある:第5章『錆』こずえの物語参照) 主人公 主人公は、一人の野武士。最初は名がわからないが、後に「儀助」と語る。縄張りとする峠で、通行人を殺し、食料を奪って日々を惰性で生きている。そこに“なんとなく”女郎を抜け出した『名無し』が通りがかる。『名無し』は何故か彼と行動を共にし始め、彼も彼女を追い払いきれないでいた。ある日、いつものように食料を奪うため通行人を殺したところ、『名無し』はその荷物から、赤い糸を見つけ出し、それを髪に結わえた。それを見て主人公は、『どんな願いも叶う』銀色の糸の話を思い出す。
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