第1章「編入生登場」
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「アグネス白書」の記事における「第1章「編入生登場」」の解説
アグネス舎では4年次は2人部屋であり、希望者は同室になれるためにしーのたち3人は誰が同室になるかを話し合い、菊花は漫画を描くためにしーのかマッキーのどちらかがあぶれることになった。ジャンケン勝負のその瞬間にしーのはアグネス舎長哀しみの歌子姫に頼まれ、編入生と同室になることになってしまった。編入生は及川朝衣といい、マッキーと同郷で旭川出身であった。しかも中学2年ながらも全国模試で50位に入るという市長以上の有名人。しかし、なぜわざわざ進学校でもない徳心に編入してきたのかは謎で、編入試験が500点満点で499点という成績からスランプ説も否定されてしまった。夢見と三矢からのお礼のクッキーなどの女子高らしい習慣に反感を隠さず、全く誰とも仲良くなろうという気がない様子であり、しかもトラブルの連続でしーのもかばいきれない。それどころか逆に知り合いにあなたのような人が居て、好きになれないでいる、などとまで言われ、2人は冷戦状態に陥ってしまう。
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