第1章で初登場する人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/30 00:08 UTC 版)
「リセット・ゲーム」の記事における「第1章で初登場する人物」の解説
高間 聖一(たかま せいいち) 主人公。メンバーからは聖一と呼ばれるが、奈那子のみ聖ちゃんと呼んでいる。ストレスによって一部が白く変色した髪が特徴。母子家庭で暮らしていた。子どもの頃から物体を空間で捉える癖があり、黄金比を理解していた天才。意識しなくとも細部まで覚えられる記憶能力など、本人も気づいていない「類まれなる才能」があるとされており、タワーにはウイルスと認識されている。 [宝物]ランドセル 沖 奈那子(おき ななこ) 聖一の幼馴染。タワー開発者、沖博士の娘で、タワーに入れられた時点でほとんどを知っていた。 アフロ 本名は不明だがその髪型の特徴からアフロと呼ばれる。喧嘩っ早く荒くたいが、情に厚く見捨てられない。物語終盤で本名を聞かれたが、「お前らにはアフロと呼ばれたい」という理由でアフロ呼びを継続することになった。ただ、それを呼ぶのを許すのは聖一達だけ、としている。幼い頃、親から胸に大きなヤケドが残るほどの傷を負わされた挙句捨てられ、施設で育った。 証(あきら)[メガネ] 眼鏡を掛けているためメガネと呼ばれる。黒髪のおかっぱ頭にメガネが特徴。麻酔や催眠が利かない体質で、眠らされた際に手術台に寝かされていたことや、「記憶を消しておけ」という言葉を覚えていた。父親に「父さんだけを信じろ」と教え込まれ、現在の性格が形成された。また、丁寧語で話す喋り方は父親に「許可するまで丁寧語で話せ」という命令に従ったため。 [宝物]天体望遠鏡(ガリレオ) 立花美香子(たちばな みかこ) ポニーテールが特徴の少女。アフロからはその髪型の特徴からポニーと呼ばれる。空手の元黒帯で師範に怪我を合わせたことで黒帯を剥奪、空手から永久追放された。母親からは父親は死んだと聞かされていたが叔母から父親は生きていて、母親を捨て空手の師範をしていると聞き入門したが、8年間娘だと気づかれず「親が親なら子も子だな」と馬鹿にされ師範を殴り飛ばした。 [宝物]空手の道着 キーパー 頭に立方体の仮面を装着する半裸の男。建物を操ることができるとみられる。 ライスマン 米の形をしたマスクを装着している男たちの総称。全員スーツを着用しており、何らかの組織に属している。マスクにはナビゲートなどの機能が備わっている。 沖博士(おき はかせ) 本名は沖直人。奈那子の父。何か秘密を知っている模様。 サングラスの男 ライスマンらが所属している組織の責任者と思われる人物。盲目。 さゆり ”サングラスの男”の娘。いじめられた過去を持ち、他人をあまり信じられない。
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