第1章・キャンプ島の夏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 01:56 UTC 版)
「マーヴェラス 〜もうひとつの宝島〜」の記事における「第1章・キャンプ島の夏」の解説
ジム 少年3人組の学友でガキ大将。ノッポとチビの子分がいる。キャンプ中も自分の仕事をせずに他のチームにイタズラしたり、ジーナ先生の悪口を言ったりするが、素直ではないだけで根が悪い子ではなく、手紙にも少年3人組に必ず帰ってくるようにと心配する旨が記されている。 子分二人によれば猪突猛進なタイプで、ジーナ先生のことも本当は慕っており、ガリベン君の手紙にジーナ先生がさらわれた時、彼女を助けに向かったのではないかと推測される一文が書かれている。彼のテント内でラックロックをかけたミニゲームが行われており、時間をかければジムが持つ全てのラックロックを入手することも可能。 第1章で手紙を残して他の学友たちと先に町へ帰るが、第5章では少年3人組とジーナ先生を捜しに海軍、アーノルド先生と共に島へ戻ってくる。第2章でそっくりのキャラクターがいるが、関係は不明。 ドロシー 少年3人組の学友で、女子チーム「ワガママGAL」チームのリーダー。ランチ制作担当のため、少年3人組にたきぎ集めを指示する。気の強い性格。 ガリベン君 少年3人組の学友で、眼鏡をかけた少年(チームメイトも眼鏡をかけている)。序盤で少年3人組にコマンドの使い方を教えてくれる。ジーナ先生がさらわれた時はトランシーバーをくれる。ジムのことをよく思っていなかったようだが、ジーナ先生がさらわれた時の状況を聞いてその誤解を解いたようす。 ポリー 島の遺跡へ向かう途中に出会った小人の少女。野犬に襲われていたのを少年3人組に助けられ、お礼にパーティーの力となる。強引な所もあるが、根は優しい少女。 実は第4章の舞台・ギンガム王国のお姫様で、クリスタルボールの影響によって王国全体が小さくなり、「青き者」と呼ぶ巨大アリに襲撃されてしまう。国を救うため、3か月前に単身「青き者」を倒せる巨人を探す旅に出たところ、少年3人組と出会った。マックスのようなふとっちょが好みらしいが、その理由は彼女の自室で判明する。
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