第二次世界大戦レジスタンスシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 07:26 UTC 版)
「リラの壁の囚人たち」の記事における「第二次世界大戦レジスタンスシリーズ」の解説
時系列に並べると、『ツーロンの薔薇』→『グランサッソの百合』→『リラの壁の囚人たち』となる。 「ツーロンの薔薇」:ドイツ占領下のフランス・ツーロンを舞台にフランス海軍士官フィリップ・ジャルダン(一路真輝)と古城の女主人マリアンヌ・バルビエリ(仁科有理)との悲恋物語。 「グランサッソの百合」:第二次世界大戦中、イタリアの山頂ホテルを舞台にイタリア海軍士官アントニオ・ルチアーノ(紫苑ゆう)とホテルの娘リリー(白城あやか)の悲恋物語。 いずれもナチスに対する抵抗が描かれている。(イタリアを舞台にした「グランサッソの百合」では、ファシズムへの抵抗が描かれている。)3作品共、主人公を庇ってヒロインが亡くなる。「リラの壁の囚人たち」、「ツーロンの薔薇」には共通した登場人物、ピエール・バルビエリ(轟悠)が登場する。轟は月組→雪組に組替えとなった為、両作品への出演が可能となった。「ツーロンの薔薇」千秋楽には、エドワード・ランスに扮した涼風が特別ゲストとして登場した。
※この「第二次世界大戦レジスタンスシリーズ」の解説は、「リラの壁の囚人たち」の解説の一部です。
「第二次世界大戦レジスタンスシリーズ」を含む「リラの壁の囚人たち」の記事については、「リラの壁の囚人たち」の概要を参照ください。
第二次世界大戦レジスタンスシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 05:41 UTC 版)
「ツーロンの薔薇」の記事における「第二次世界大戦レジスタンスシリーズ」の解説
三作品を時系列に並べると、『ツーロンの薔薇』(1942年・フランス)→『グランサッソの百合』(1943年・イタリア)→『リラの壁の囚人たち』(1944年・フランス)となる。 『リラの壁の囚人たち』と『ツーロンの薔薇』には、レジスタンスの青年ピエール・バルビエリという共通の登場人物が登場する。(ピエール役の轟悠が月組から雪組に組替えになったことにより実現) 『ツーロンの薔薇』の千秋楽(1990年3月12日)には、『リラの壁の囚人たち』のエドワードに扮した涼風真世がゲスト出演した。(『ツーロンの薔薇』の終盤、フィリップがピエールにエドワードへの伝言を託すシーンがある。千秋楽のそのシーンにエドワードが登場した。) 『グランサッソの百合』のヒロイン・リリーの思い出の地として、南フランスのツーロンが語られる。
※この「第二次世界大戦レジスタンスシリーズ」の解説は、「ツーロンの薔薇」の解説の一部です。
「第二次世界大戦レジスタンスシリーズ」を含む「ツーロンの薔薇」の記事については、「ツーロンの薔薇」の概要を参照ください。
第二次世界大戦レジスタンスシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 09:14 UTC 版)
「グランサッソの百合」の記事における「第二次世界大戦レジスタンスシリーズ」の解説
時系列に並べると、『ツーロンの薔薇』→『グランサッソの百合』→『リラの壁の囚人たち』となる。 「ツーロンの薔薇」:ドイツ占領下のフランス・ツーロンを舞台にフランス海軍士官フィリップ・ジャルダン(一路真輝)と古城の女主人マリアンヌ・バルビエリ(仁科有理)との悲恋物語。 「リラの壁の囚人たち」:ドイツ占領下のフランス・パリにレジスタンス活動のために潜入した英国将校エドワード・ランス(涼風真世)と彼を匿うポーラ・モラン(朝凪鈴)との悲恋物語。 いずれもナチスに対する抵抗が描かれている。イタリアを舞台にした「グランサッソの百合」では、ファシズムへの抵抗が描かれている。「ツーロンの薔薇」、「リラの壁の囚人たち」には共通した登場人物、ピエール・バルビエリ<レジスタンスの青年>(轟悠)が登場するが「グランサッソの百合」には登場しない。前二作品とは上演時期が異なり、舞台となる国も異なる為、姉妹作と言うほど関連性はないように思える。しかし、リリーがかつて母と過ごした場所として南フランスのツーロンが登場するなど、「ツーロンの薔薇」を思い起こさせる台詞がある。 3作品共、主人公を庇ってヒロインが亡くなる。
※この「第二次世界大戦レジスタンスシリーズ」の解説は、「グランサッソの百合」の解説の一部です。
「第二次世界大戦レジスタンスシリーズ」を含む「グランサッソの百合」の記事については、「グランサッソの百合」の概要を参照ください。
- 第二次世界大戦レジスタンスシリーズのページへのリンク