研究所事業
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異文化コミュニケーション手法による「クリエイティブ人材の育成と地域活性化」がテーマ。主なものを以下に示す。 動物かんきょう会議プロジェクト 環境を守るために動物たちが森に集まり、お互いの違いを理解し合いながら環境問題と共生について考える物語。絵本やアニメーションなどの「コンテンツの力」を活かしたコミュニティづくり。 せかい動物かんきょう会議プロジェクト 10~12歳を対象とした体験型クリエイティブメソッド。2012年より新宿区、豊島区の小学校で実施。2018年よりSDGs未来都市の山口県宇部市 の小・中学校、ときわ動物園で実施。 Animal SDGs 動物かんきょう会議プロジェクトでの世界の子どもたちとの対話をとおして構想された。「地球は人間だけのものじゃない」という視点に立脚し、持続可能な開発目標(SDGs)に対する問いかけである。 キャラクターラーニングメソッド 大学生・社会人を対象とした体験型クリエイティブメソッド。2015年より青山学院大学Hicon、東京農工大学保健管理センターと共同研究。2017年6月、別会社CLMを設立。 のら猫クロッチプロジェクト のら猫クロッチは、野良猫として、誰かに飼われることもなく、どこにも帰属しないボーダーレスな存在として描かれる。「キャラクターの力」を活かしたコミュニティづくり。 JOMON LOHASプロジェクト 自然と共生するライフスタイル提案事業。共同発案者のアイヌの長老・浦川治造エカシは「1/3は自分のために 1/3は自然のために 1/3は未来のために。そういう気持ちで生活してきたから、アイヌとカムイは共存してきた」と語る。 目白バ・ロック音楽祭 目白という「バ=場」に「ロック=先鋭的な活動をしている人」が集うをコンセプトに、古楽・バロック音楽に特化した音楽祭。「場の力」を活かしたコミュニティづくり。2016年7月2日、NHK「芸術劇場」で特集番組。2009年に「第一幕」は閉幕。
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