珍獣ハンターイモト ワールドツアー(珍獣ハンター イモト)
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「世界の果てまでイッテQ!」の記事における「珍獣ハンターイモト ワールドツアー(珍獣ハンター イモト)」の解説
珍獣ハンターイモトアヤコが「世界各国を飛び回り、様々な珍獣の生態を紹介する」という目的で、だいなおが担当していた『連続シリーズ』の第3弾として始まった企画。しかし、2008年7月からは“生物”から“国”に視点を移し、「訪問する国々で、珍獣だけでなく文化や風習等もリポートし、全196か国 を制覇する」という目的に変更された。この企画でイモト及びこの番組がブレイクする切っ掛けとなる。 2007年11月18日に、葛西の公園で行われた『珍獣ハンターオーディション』が放送された。10人の珍獣芸人が50m先の「珍獣くん」を奪う競走でイモトが奪取し珍獣ハンターが決定した。 衣装はセーラー服で眉毛を太く描いた装いであり、イモトの持ちネタ“魅惑の女子高生”がテーマとなっている。珍獣ハンターオーディションの時から現在まで一貫して変わっていない。 蛇と顔に水がかかるのが苦手で、ロケにて水はどうにか克服したが、蛇は“ヘビタッチ”を何度も挑戦するも未だに克服できていない。尚、初期の頃は興奮すると唇が渇き舌で高速で舐める癖があり、ロケVTRスタートのイッテQポーズ時に舌を動かしているのはその名残である。 イモトは手越が大好きで、クイズは手越に出題することが多い。また、バンジージャンプ等のアクティビティに挑む時は、2014年の舞台『君となら』で共演してから草刈正雄の名前を叫ぶようになる。 2017年1月8日の放送で99か国訪問を達成したことにより、同年2月5日に総集編「まもなく100か国 イモト99か国 の軌跡2時間SP」が放送された。1か国目から99か国目まで振り返る内容であったが、領土の問題などから2012年2月26日放送のニューカレドニア訪問と、2013年4月21日放送のプエルトリコ訪問の2国が含まれてなかった。 2020年2月16日放送の南アフリカ訪問から「珍獣インスタ」を開設し、イモトが出会った珍獣の面白い生態をインスタにアップしている。2020年6月28日放送から、新型コロナウイルスによる海外への渡航が制限されていることもあって、日本国内に舞台を移し、「イモトジャパンツアー」と題して放送している。2021年12月以降はイモトの産休に伴い他のイッテQ!メンバーが代理でジャパンツアーを担当している。
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