王都フレッツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 05:10 UTC 版)
「レジェンド オブ ドラグーン」の記事における「王都フレッツ」の解説
ジオール王 ティベロア国王。45歳。エミルとリサの父親で二人は自慢の娘。特にエミルを溺愛している。そのためか彼女の変貌に疑問を持たず、寧ろ「活発になって良い事だ」と喜んでいた。他にもフェスターがダート達を城に連れてきた時は「フェスターが何人にも見える」と言ったり、リーンやダートが重力崩壊の谷の通行許可証を求める事を「危険に身を投じるのが流行っている」と解釈するなど、どこかとぼけた性格である。その性格や恰幅のいい見た目からは想像が付かないが若いころは名の知れた剣士で、現在でも並の騎士以上の腕を維持している。ミール・セゾーが神竜王に襲われた際には物資の援助を行い、後にウララの有翼人からの要請を受けて再びダート達を支援した。 エミル ティベロアの第1王女。20歳の誕生日を控えている。超がつくほどおっとりとした性格で、美しさ、優しさで右に出るものはいない。しかしダート達が王都フレッツを訪れた時は野蛮で粗暴な性格になっており、市民達に恐れられていた。彼女の評判を聞いて憧れていたアルバートもショックを隠しきれなかった。 実はそのエミルは月の短剣を狙ったリーナスの変装であり、本人は半年前からリーナスによって異空間に幽閉されている。解放後はアルバートと良い関係になり、その後の舞踏会で父からも仲を認められ、エンディングでは彼の元に嫁いだ。 リサ ティベロアの第2王女。エミルの妹。15歳で小柄。まだ青いがゆくゆくはエミル以上の美人になるとも噂される。星占いの達人で、どこか抜けたところのあるティベロア王家の中で唯一まともな性格。姉の問題が解決した後は恋愛に目覚めたらしく(舞踏会ではそれを窺わせる台詞を発する。)ネロに恋をするようになる。その後は暇さえあれば望遠鏡を使ってネロの様子を眺めていたが、エンディングで彼の元を訪れ、告白した。 ネロ ティベロアの王都フレッツに住んでいる若者。ティベロアにある荒地を緑あふれる場所にするために奮闘中で、アルバートと一晩中語り合った。いつも誰かの視線を感じている。 フェスター(声:平田広明) ティベロアの天文学者。29歳。巨大な天体望遠鏡を自作し沈まぬ月の研究を行っている。黒き魔物について語る。町一番の知識人とされるが、気さくな性格で町の人々に好かれている。リサの教育係も務める。三度の飯より研究が好きという生粋の学者だが、恋愛事には疎く、ダートとシェーナが良い雰囲気になっている所に割って入って台無しにしてしまった。 リブリア ツインキャッスルの侍女。面倒見が良く、何かと城を訪れるダート達の世話をする。それ故にフェスターに続いてダートとシェーナの間に割って入って雰囲気をぶち壊しにする事も。 カフィ フレッツの酒場で働く少女。働き者だがおしゃべり好きで、店長を困らせている。ダート達が酒場を訪れた際、日が暮れるまで喋り続けた。
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