清秋ジャンプステークスとは? わかりやすく解説

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清秋ジャンプステークス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/16 00:44 UTC 版)

清秋ジャンプステークス
開催国 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 中山競馬場
創設 2014年9月27日
2025年の情報
距離 障害芝3210m
格付け OP
賞金 1着賞金1750万円
出走条件 サラブレッド系障害3歳以上(混合)
負担重量 別定
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清秋ジャンプステークス(せいしゅうジャンプステークス)は日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場の障害芝3210mで施行する中央競馬オープン特別競走である。競走名の清秋とは空が澄み、空気の清らかな秋のことで、時候の挨拶などに用いられる[1]

概要

2014年に新潟競馬場障害芝3250mの3歳以上オープンクラスの特別競走として創設される。但し、この年は前述の通り中山競馬場の改修工事に伴い新潟競馬場で代替開催されている。

翌2015年より現行の中山競馬場障害芝3210mでの開催となり、現在に至る。なお、2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行及び改正・新型インフルエンザ等対策特別措置法32条に基づき日本国政府から発令された新型コロナウイルス緊急事態宣言により、客を入れない「無観客競馬」として施行された。

負担重量は3歳58kg、4歳以上60kg、牝馬2kg減を基本とし、J・GI優勝馬5kg増、J・GII優勝馬3kg増、J・GIII優勝馬1kg増、収得賞金400万円以下馬1kg減となっている。

賞金は1着1750万円、2着700万円、3着440万円、4着260万円、5着175万円 となっている[2]

歴代優勝馬

距離のコース種別は、最後の直線コースを走行する際の馬場で記述する。

施行日 競馬場 距離 条件 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
2014年9月27日 新潟 芝3250m オープン ダノンゴールド 牡5 3:31.4 横山義行 藤沢和雄 (株)ダノックス
2015年9月26日 中山 芝3210m アシュヴィン セ6 3:36.3 林満明 中竹和也 前田幸治
2016年9月24日 ウインヤード 牡5 3:43.6 大江原圭 小桧山悟 柴原榮
2017年9月23日 スズカプレスト 牡5 3:39.5 北沢伸也 橋田満 永井啓弍
2018年9月22日 マイネルプロンプト セ6 3:37.2 森一馬 坂口正則 岡田壮史
2019年9月21日 ディライトフル セ8 3:35.6 白浜雄造 大久保龍志 (株)ノースヒルズ
2020年9月26日 ビッグスモーキー セ5 3:38.1 植野貴也 清水久詞 (有)社台レースホース
2021年9月25日 ベイビーステップ 牡7 3:36.3 伴啓太 菊川正達 大塚亮一
2022年9月24日 ジェミニキング セ6 3:45.7 難波剛健 服部利之 三宅勝俊
2023年9月23日 ブルメンダール 牡5 3:39.4 西谷誠 国枝栄 (有)キャロットファーム
2024年9月21日 スマイルスルー 牡4 3:29.3 高田潤 斉藤崇史 吉田勝己
2025年9月13日 フェーレンベルク 牡5 3:41.3 高田潤 千葉直人 岡田牧雄

脚注・出典

  1. ^ 2025年第4回中山競馬特別レース名解説”. 2025年10月26日閲覧。
  2. ^ 2025年第4回中山競馬番組”. 2025年10月26日閲覧。

各競走の出典




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