消滅後 - 再会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 01:30 UTC 版)
「スネークマンショー」の記事における「消滅後 - 再会」の解説
消滅した後は、小林が「スネークマンズ・ロック・ショウ」、桑原と伊武が松尾貴史を迎えて「ラジオヘブン」として活動した他、1986年には音楽情報番組の『クラブキング』(テレビ朝日)を手がけた。また、桑原は1990年代半ばに「ブルーフィルム」というユニットも組んでいる。1998年発売のYMOのCD-ROM『YMO Selfservice』では、伊武が畠山桃内としてナビゲーターを務め、動画で林家三平のモノマネやミニコントを披露した。1999年9月24日に放送された『同窓会』(テレビ東京)の中で3人が十数年ぶりに再会した。 2000年には桑原、伊武、松尾、YOUなどによる、ゲームの企画アルバム『シーマンと20世紀のポテチン』を発売。 その後は、桑原が「コメディクラブキング」などを結成する程度の活動しか行っていなかったが、2001年と2002年のナイターオフシーズンに『e-NITE』(TBSラジオ)で、箱枠ながらもスネークマン・ショーを復活させた(2001年度は「スネークマンニュースショー」、2002年度は「S21 スネークマンショー21」と銘打った。山崎一、佐々木蔵之介、バナナマンなどの出演者が曜日別にさまざまな趣旨のコーナーを展開したが、2002年度の途中から木曜以外を単なるコント枠に変更した)。 2011年には、衛星テレビ局WOWOWの特別番組で復活した。番組タイトルは『R60 スネークマンショー』。メンバーが既に還暦を迎えたことにより、タイトルに『R60』が冠された。テーマは『老いと死』なのだが、伊武曰く「50歳以下は見てはいけない番組にしようかとも思った」、「もともと3人で作ったときにはまったく身近な題材を使っていた。『老いと死』というテーマは、この年になったらそういうものが出てくるだけの話」などと語った。2011年4月9日から4月30日まで、全4回にわたって土曜日深夜に放送された。 2013年、夢の島公園陸上競技場で開催されたワールド・ハピネスに伊武と小林がスネークマン・ショーとして出演。「シンナーに気をつけろ!」、「咲坂と桃内の今夜はごちそうさま」をアドリブで、またワールド・ハピネス出演者と共に「咲坂と桃内のごきげんいかがワン・ツゥ・スリー」を披露した。
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