沙弥満誓とは? わかりやすく解説

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さみ‐まんせい【沙弥満誓】

読み方:さみまんせい

満誓(まんせい)


しゃみ‐まんせい【沙弥満誓】

読み方:しゃみまんせい

満誓(まんせい)


満誓

(沙弥満誓 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 06:39 UTC 版)

満誓(まんぜい / まんせい[1])は、飛鳥時代から奈良時代にかけての貴族歌人俗名笠 麻呂(かさ の まろ)。朝臣官位従四位上右大弁。古代吉蘇路(木曽路)の開削者である。


注釈

  1. ^ 日本三代実録』貞観8年3月4日条「太宰府解。觀音寺講師傳燈大法師位性忠申牒。寺家人清貞。貞雄。宗主等三人。從五位下笠朝臣麻呂五代之孫也。麻呂天平年中爲造寺使。麻呂通寺家女赤須。生清貞等。即隨母爲家人。清貞祖夏麻呂。向太政官并大宰府。頻經披訴。而未蒙裁許。夏麻呂死去。清貞等愁猶未有止。寺家覆察。事非虚妄。望請。准據格旨。從良貫附筑後國竹野郡。太政官處分。依請。」

出典

  1. ^ Miller 1981, p. 140.
  2. ^ 『続日本紀』和銅2年9月26日条
  3. ^ 『続日本紀』和銅7年閏2月1日条
  4. ^ 『続日本紀』養老5年5月6日条
  5. ^ 『続日本紀』養老7年2月2日条
  6. ^ Miller 1981, pp. 143–144.
  7. ^ 志津田 1965, p. 21.
  8. ^ 続日本紀』養老6年7月10日条
  9. ^ Miller 1981, p. 144.
  10. ^ a b Miller 1981, p. 143.
  11. ^ a b 稲岡.
  12. ^ Miller 1981, pp. 147–148.
  13. ^ Miller 1981, p. 148.
  14. ^ 『万葉集』巻3-0336,0351,0391,0393,巻4-0572,0573,巻5-0821
  15. ^ Miller 1981, p. 149.
  16. ^ 和歌データベース『拾遺集』 - 国際日本文化研究センター
  17. ^ 『万葉集』巻3-351
  18. ^ 日本三代実録』貞観8年3月4日条
  19. ^ Miller 1981, p. 145.


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