沖縄編(4 - 6巻)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 22:05 UTC 版)
「魔法少女特殊戦あすか」の記事における「沖縄編(4 - 6巻)」の解説
自衛隊那覇駐屯地にて、人間界と精霊環境条約機構との間で異世界貿易会議、第六回・WTO二世界間多角的貿易会議(通称6th・ナハ)が開催されることになる。那覇駐屯地には世界でもこことコペンハーゲンにしかない、人間界と精霊界を常時接続する定期次元位相橋(ステイプル・トポロジー・ブリッジ)が設置されている。あすかとくるみは学校の臨海学校の名目で沖縄に日本側の警備要員として派遣され、そこでアメリカ側の警備要員である米軍のミア・サイラス、国連魔術安保理監視団オブザーバーとして派遣されたロシア軍のタマラ・ヴォルコワの二人のマジカル・ファイブと再会する。 一方、バベル旅団はこの会議を狙って暗躍し、その過程で現地那覇で新しい魔法少女として与那嶺ちさとを招き入れていた。精霊環境条約機構側の中心国家メリピコのタビラ将軍が人間界に到着したタイミングでブリッジへの直接攻撃と那覇市内への陽動攻撃を仕掛け、警備側のマジカル・ファイブの分断が図られる。 ブリッジの機能停止まで行われタビラ将軍の精霊界への避難が阻止されたため、襲撃の目的をタビラ将軍と判断した人間側は、多大な犠牲を出したものの辛うじてタビラ将軍を死守する。しかし、バベル旅団の目的はタビラ将軍ではなく、将軍が持ち込んだ新開発のマジックアイテムだった。
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