沖縄編(4 - 6巻)
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「魔法少女特殊戦あすか」の記事における「沖縄編(4 - 6巻)」の解説
自衛隊那覇駐屯地にて、人間界と精霊環境条約機構との間で異世界貿易会議、第六回・WTO二世界間多角的貿易会議(通称6th・ナハ)が開催されることになる。那覇駐屯地には世界でもこことコペンハーゲンにしかない、人間界と精霊界を常時接続する定期次元位相橋(ステイプル・トポロジー・ブリッジ)が設置されている。あすかとくるみは学校の臨海学校の名目で沖縄に日本側の警備要員として派遣され、そこでアメリカ側の警備要員である米軍のミア・サイラス、国連魔術安保理監視団オブザーバーとして派遣されたロシア軍のタマラ・ヴォルコワの二人のマジカル・ファイブと再会する。 一方、バベル旅団はこの会議を狙って暗躍し、その過程で現地那覇で新しい魔法少女として与那嶺ちさとを招き入れていた。精霊環境条約機構側の中心国家メリピコのタビラ将軍が人間界に到着したタイミングでブリッジへの直接攻撃と那覇市内への陽動攻撃を仕掛け、警備側のマジカル・ファイブの分断が図られる。 ブリッジの機能停止まで行われタビラ将軍の精霊界への避難が阻止されたため、襲撃の目的をタビラ将軍と判断した人間側は、多大な犠牲を出したものの辛うじてタビラ将軍を死守する。しかし、バベル旅団の目的はタビラ将軍ではなく、将軍が持ち込んだ新開発のマジックアイテムだった。
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沖縄編
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「BLOOD+の登場人物」の記事における「沖縄編」の解説
カトウ・カキモト 声 - 坂詰貴之、白熊寛嗣 カイの不良仲間。バーベキューや最終回の宴会にも参加している。 キムラ 真央の父親の会社に勤めている。 アツシ 名前だけ登場したリクにゲームを貸している29歳のゲーマー。 稲嶺 純一郎(いなみね じゅんいちろう) 声 - 飯島肇 小夜の通うコザ商業高校の教師。翼手に切り裂かれ殺された。死体は米軍によって回収された。 チャールズ・ハッチャー 21歳の米軍上等兵。米軍内部ではかなり素行の悪い人物だったようで、ニュースでは稲嶺の殺害犯が彼となっている。 フォレスト 声 - 北沢洋 元米軍海兵隊員。通称「泣き虫フォレスト」。アメリカに帰る予定だったが、翼手化してしまい小夜に倒される。 レイミ 声 - 中尾衣里 沖縄のバーで働くフォレストの恋人。翼手化したフォレストに襲撃され、殺された。 竹田(たけだ) 声 - 沢木郁也 岡村の上司。本作の企画担当の竹田青滋がモデル。 反町(そりまち) 声 - 小野大輔 岡村の大学での後輩で、ラグビー同好会に入っていた。現在は全国紙の新聞記者。ステップアップのための地方転勤で、沖縄にやって来た(つまり左遷)。 助川 寛久(すけがわ もとひさ) 声 - 側見民雄 那覇大学の法医学教授。過去に検死体を米軍に持っていかれた過去がある。その時の事を恨みに思っていたため、わざと隙を見せて岡村にその時の写真を盗み見させた。 その後、岡村からワイン(中身はデルタ67)の鑑定依頼を受けるが、ワインはルイスによって奪われてしまった。 キョウコ 小夜と香里の友人。ヨナミネに告白して付き合い始めた。 ヨナミネ キョウコが告白して付き合い始めた3年の先輩。彼女とのデートに母親を連れるほどマザコンらしい。
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沖縄編(第1回-第25回)
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「ちむどんどん」の記事における「沖縄編(第1回-第25回)」の解説
1964年の沖縄本島北部のやんばると呼ばれる地域。その中の山原(やんばる)村で暮らすサトウキビ農家の次女・比嘉暢子は、お転婆で食いしん坊な10歳の少女だった。子供たちの学用品も満足に買えぬ程に家は貧しかったが、地域の人々と助け合いながら大自然の中で明るくのびのびと過ごしてきた。ある日、暢子らは東京からやってきた中学生・青柳和彦と出会う。当初は当時東京ではすでに放送が開始されていたテレビすらない山原地域の生活が不満で冷淡な態度の和彦だったが、比嘉家で食事をもてなされ、暢子が彼女の父・賢三と作った沖縄そばを食べたことを機に打ち解けていく。そして比嘉家は食事のお返しとして和彦の父・史彦に那覇のレストランに招待され、暢子は次々と出される初めての料理の美味しさに心が踊る。 後日、出稼ぎを予定していた賢三は、農作業中に心臓発作で倒れ、500ドルの借金を残したまま急逝する。一家は更に困窮し、母・優子は土木工事現場で働き始め、子どもたちは家事を分担切り盛りするが、体力の消耗に加えて借金返済を迫る大叔父・比嘉賢吉夫婦の督促や、一部の生徒からの貧乏をやゆしたいじめなどが一家を苦しめ、やがて優子は貧血で倒れる。折しも東京に住む賢三の叔母から4兄妹のうち1人だけ引取りたいと申し出があり、きょうだいたちは嫌がるなか暢子は本心を押し殺して志願する。帰京する青柳親子に伴われ別れのバスに乗った暢子だったが、追いかけて来るきょうだい達を見て家族と離れたくないと考え直し、優子も子どもは手放さないと考えを改める。 こうして比嘉家は一丸となり7年後の1971年、暢子は17歳に成長する。 同年9月、暢子は地元の大手企業である眞境名商事への就職が内定し、出張で各地を飛び回ることを夢見る。しかし兄・賢秀が同社の社長の息子・眞境名英樹に暴力を振ったことを機に謝罪で会社を訪れた暢子は、実際は若い女性であることを理由に事務所でのお茶出しや給湯室の掃除が主な仕事と知って落胆し、迷いが生じる。そんな中、友人・前田早苗とハンバーガーショップで食事中に英樹に絡まれ、彼から社員との玉の輿目当ての応募と言われた暢子は殴りかかろうとするが、この件が会社に知られて内定取消しを受ける。暢子は再度優子と謝罪に会社を訪れるが、そこで社長と専務から女性を蔑視する発言を聞き、啖呵を切って自ら内定辞退を言い渡す。就職活動を続けながらも、やりたいことや将来なりたい物が見つからず、もやもやした気持ちを抱える中、暢子は料理部部長を務める早苗から、「北部産業まつり」で行われる地元の高校料理部対抗の料理コンテスト「ヤング大会」の助っ人を頼まれる。そして日頃の家事で料理を担当し食べた物を記録している経験から「山原そば」を考案し、部員らと本番に挑む。大会開始までにスープが出来上がらず出足が遅れたり、大会出資者の娘が部長を務めるライバル校を勝たせたい主催者側の事情で急遽ブースを不利な場所へ移動させられたり、不手際でスープを失い急遽メニューを「山原ナポリタン」に変更といったアクシデントを乗り越えて暢子らは優勝。この大会で暢子は他者に料理を食べてもらえる楽しさを知る。表彰式の壇上でマイクを渡された暢子は、観衆の拍手喝采と声援を受け「レストランの料理人になりたい」と宣言する。 それを見た家族は暢子を応援し銀座のレストラン修行のための東京行きを容認するが、同じ頃に賢秀が儲け話に騙され、優子が親戚中から借りた金を含めた960ドルを失う。返済を迫る賢吉の反対もあり暢子は泣く泣く夢を断念。責任を感じた賢秀は金を倍にして返す旨の書き置きを残し家出する。 翌年2月、卒業後は地元の食品会社への就職が決まった暢子は、高校最後の春休みは東京に行きたいと望む。しかし姉の良子に貧しい現実から反対されて喧嘩となる。反省した良子は家族に内緒で暢子の為に勤務先から300ドルを借り、時同じくして優子も給与300ドルを前借りして賢吉への返済に当て暢子の夢を許諾するよう頭を下げる。その最中、賢秀から、東京でプロボクサーになり稼いだ現金60万円が届き、比嘉家の借金は完済、暢子の上京資金も出来る。 数ヶ月経ち沖縄が本土復帰する5月15日、暢子は家族らに見送られ、山原村を旅立ち東京へと向かう。
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沖縄編
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「BASARAの登場人物」の記事における「沖縄編」の解説
ユウナ 蘇芳の都から逃亡し忍び込んだ芭蕉先生の船で出会った女性。朱理より2つ年上。勝ち気で男勝りだが、面倒見が良く、朱理の姉的存在。彼女もまた相当な唐手の使い手である。芭蕉の助手として各地を共に廻り、医術の勉強をしている。 沖縄大統領で、育ての親でもある安里の婚約者である。 6月7日生まれ。名前の由来は、アオイ科の常緑樹オオハマボウの沖縄での別称から。 今帰仁(なきじん) 沖縄にやってきた朱理が出会った青年で芭蕉先生の塾の門下生。朱理より一つ年上。 真面目で面倒見が良く、優しい性格をしている。唐手(沖縄空手)の一流の使い手。台風に巻き込まれて独り沖縄に漂着した更紗を介抱してくれていた。朱理とは当初は犬猿の仲であったが、沖縄攻防戦により友情が芽生え、後にかけがえのない親友となる。幼馴染のユウナに恋い焦がれていたが、叶わぬ恋のために気持ちを抑えていた。後に土佐の天麻の娘・志麻との仲が接近した様子。 7月1日生まれ。名前の由来は沖縄県国頭郡今帰仁村から。 安里大統領(あさとだいとうりょう) 沖縄大統領。ユウナの育ての親で婚約者でもある。沖縄と国民を愛していて聡明な人物。国民とも対等な目線で接していて、非常に人気が高い。沖縄に侵攻の兆しがある日本に対して歴史的経験から武力でぶつかることを良しとせず和平を望んでいる。 名前の由来は、沖縄県の地名から。 運天(うんてん) 沖縄北部知事。今帰仁の実兄。 朱理・更紗が沖縄に来た際、安里の対立候補として大統領選挙に出馬し、沖縄の誇りを守るため日本に武力で対抗することを訴える。穏和な性格の人物である一方、裏では穏やかならぬ企みを画策しているような素振りを見せていたが、実は沖縄のために裏で安里と密約を交わし、憎まれ役を買って出ていた。今帰仁以上の唐手の使い手。企みは失敗に終わったが沖縄が救われたことを見届けたため自ら全ての罪を背負って逃亡するも、国王の差し向けた暗殺者により殺害される。 名前の由来は、沖縄県国頭郡今帰仁村の地名から。 芭蕉先生(ばしょうせんせい) 弟子のユウナと共に全国を飛び回っている医者。普段拠点としている沖縄では私塾を開いて子供たちに勉強も教えている。ナギの育ての親であり医術の師匠。自らの船の中に忍び込んできた朱理を見つけ、傷の手当てをする。後にナギと共にタタラ軍の医療班として活躍する。 6月3日生まれ。名前の由来は松尾芭蕉から、または沖縄に多く生えているバショウ科の多年草の芭蕉から。 エリック 日本の南方で密貿易を生業とする赤毛の大男。バナナが好物。茶々の依頼で目を傷めた更紗を芭蕉先生のいる沖縄まで運ぶ。叶わぬ夢と知らずに茶々に思いを寄せている。 革命後、大陸へと活動範囲を広る。更紗・朱理はエリック船に便乗して海外に旅立つことになる。
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