バベル旅団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 22:05 UTC 版)
「魔法少女特殊戦あすか」の記事における「バベル旅団」の解説
魔法少女や魔術傭兵を多数有してロシアを拠点に活動するテロ組織。世界を作り変えるという目的でバベルの図書館という詳細不明の組織が設立され、その尖兵としてバベル旅団が活動しており、大量破壊少女(ガールズ・オブ・マス・デストラクション)の開発を計画している。ロシア軍とも結託して非合法活動を行っている。ロシアンマフィア狼男は別動隊。 旅団長(ブリガディア) 声 - 原由実 バベル旅団を率いる魔法少女で、大量破壊少女計画の立案者。仮面を被るなどして常に顔を隠しており、正体は不明。 マジカル・ファイブと過去に何らかの関係があることが示唆されている。 アビゲイル / ピックシザーズ☆アビー 声 - 高垣彩陽 旅団長の手足となって暗躍する魔法少女。旅団長を「女王様」と呼んで心酔している。 希美誘拐事件の首謀者であり、救助に来たあすかとくるみの前で平然と人質の希美の腕を切り落とすという残忍さを持つ。 ギース 声 - 寺崎裕香 バベル旅団幹部。ソマリア出身の武装ゲリラの元少年兵。ゲリラの捨て駒で死にかけていたところを旅団長に拾われてバベル旅団に入る。戦傷で左腕と胸から下を失っており、それを補うために魔造部品で構成された巨躯のパワードスーツを着用している。全身が対魔法少女用の兵器として機能し、重装甲の上に機動力も高い。 ちさとを酷い生活環境から救い出し、魔法少女へ誘うことで自由を与えたことから彼女の生きる希望となるが、あすかとの戦いに敗れた際に、死に際でちさとの置かれた環境が全て仕組んだことだったとちさとに告白。彼女が幸せになることを願いながら死んだ。
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