ウクライナ編(6 - 8巻)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 22:05 UTC 版)
「魔法少女特殊戦あすか」の記事における「ウクライナ編(6 - 8巻)」の解説
学校が夏休みの最中、M班の招集がかかる。ウクライナで親露派とバベル旅団が手を組んで活動している情報を入手し、M班でバベル旅団を打倒する作戦が発動される。日本はアメリカと共同で作戦に当たり、あすか達はミアらと現地で合流する。しかし、そこでもたらされたのはマジカル・ファイブのタマラとラウ・ペイペイがバベル旅団と手を組んでいるという事実だった。あすか達は2人には何か深い事情があることを信じて接触し説得を試みるが、結果的に戦闘状態に突入する。ペイペイはバベル旅団の別働隊であるロシアンマフィア 狼男(オボロートニ)に人質を取られていたが、日本の外事警察やちさとらの活躍による人質の身柄確保の報を聞いて戦闘を放棄し、不利になったタマラは逃走する。 一方、バベル旅団の目的は大戦中、ロシア政府によって秘密裏に開発された魔法生物兵器ズメイの回収だった。別働隊だったミアによりズメイの所在を発見されたバベル旅団は、ズメイの回収を諦めて覚醒させ、制御データ回収や生体サンプル、研究データの入手に主眼を移す。ペイペイを迎え入れたあすか、くるみ、ミアら4人の魔法少女達は、大戦時の敵幹部クラスもしくはそれ以上の力を持つズメイを辛くも倒す。
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