沖縄子ども未来ゾーンとは? わかりやすく解説

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沖縄こどもの国

(沖縄子ども未来ゾーン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/19 14:02 UTC 版)

沖縄こどもの国

施設情報
正式名称 公益財団法人沖縄こどもの国
愛称 こどもの国
前身 財団法人沖縄こどもの国
専門分野 教育
所有者 公益財団法人沖縄こどもの国
管理運営 公益財団法人沖縄こどもの国
開園 1970年5月5日
所在地 904-0021
沖縄県沖縄市胡屋5丁目7番1号
位置 北緯26度19分40.2秒 東経127度48分12.3秒 / 北緯26.327833度 東経127.803417度 / 26.327833; 127.803417座標: 北緯26度19分40.2秒 東経127度48分12.3秒 / 北緯26.327833度 東経127.803417度 / 26.327833; 127.803417
公式サイト www.okzm.jp
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沖縄こどもの国(おきなわこどものくに)は、沖縄県沖縄市に位置する総合公園[1]。日本各地にあるこどもの国の一つである。1970年(昭和45年)に開園し、2004年(平成16年)のリニューアルオープンで沖縄こども未来ゾーンの施設となった(沖縄こども未来ゾーン条例)[2]。沖縄こども未来ゾーン条例では、ふるさと園、ワンダーミュージアム、チルドレンズセンター、動物センター(動物園)を主要施設としている[3]

施設

動物園

条例上の名称は動物センター[3]2015年(平成27年)3月時点では哺乳類44種(237点)、鳥類29種(99点)、爬虫類67種(625点)、魚類5種(29点)、両生類11種(134点)、昆虫類1種(4点)となっている[1]

園内には乗り物コーナーもあり、ミニSL「テキサス号」やメリーゴーランド等も設置されている[1]

ワンダーミュージアム

2004年4月15日にオープン。「理解と創造は驚きにはじまる」をコンセプトとした科学力の向上に資することを目的とする施設[1]

ふるさと園

明治末期から大正時代にかけての沖縄の農家を移築した施設[1]

チルドレンズセンター

  • 沖縄こどもの国を支援するボランティアの活動拠点として設置された。1階にはレストランや沖縄県環境センターがある。
    • 海族工房(レストラン) 1階
      • 営業時間 11:00 - 17:00 火曜休

歴史

沖縄市の広報紙「広報おきなわ」2020年6月号の「祝 沖縄こどもの国 50周年」の特集では、1970年に開園し、2020年5月5日に開園50周年を迎えたとしている[2]。ただし、沖縄市の「沖縄こどもの国施設整備基本計画」では総合公園としての供用開始を1966年としている[1]。一方、旧公式サイトでは1972年4月19日を開園の日としていた[4]

アクセス

駐車場

無料駐車場を利用。

  • メイン駐車場:120台
  • 東ゲート駐車場:230台

路線バス

  • 沖縄市役所前より沖縄市循環バス西部ルート乗車、「沖縄こどもの国バス停」下車

脚注

  1. ^ a b c d e f 第1章 与条件の整理(1)沖縄こどもの国の概要”. 沖縄市. 2025年1月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 祝 沖縄こどもの国 50周年”. 沖縄市. 2025年1月19日閲覧。
  3. ^ a b 沖縄こども未来ゾーン条例”. 沖縄市. 2025年1月19日閲覧。
  4. ^ a b 旧公式サイト - インターネットアーカイブ(2012年7月12日時点)
  5. ^ 琉球新報 1970年5月5日付朝刊8面「こどもの国きょう仮開園」
  6. ^ 1970年(昭和45年)5月「沖縄こどもの国」が仮開園する - 沖縄県公文書館 2020年12月5日閲覧
  7. ^ 1972年(昭和47年)4月「沖縄こどもの国」が開園する - 沖縄県公文書館 2020年12月5日閲覧

関連項目

外部リンク




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