江戸名所記とは? わかりやすく解説

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えどめいしょき【江戸名所記】

読み方:えどめいしょき

江戸絵入り地誌最古のもの。7巻。著者浅井了意寛文2年(1662)刊。江戸代表する名所神社・仏閣などについて、その沿革伝説縁起などを記す。


江戸名所記

読み方:エドメイショキ(edomeishoki)

分野 地誌

年代 江戸前期

作者 浅井了意


江戸名所記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/19 15:49 UTC 版)

江戸名所記』(えどめいしょき)は、江戸時代前期に浅井了意によって著された江戸の名所記。寛文2年(1662年)5月、五条寺町河野道清版。先に『慶長見聞集』、『色音論』等もあるが、江戸全体を概括した純粋な地誌としては最初のものである[1]


  1. ^ a b c 稀書複製会編『稀書複製会刊行稀書解説』第10篇、米山堂、1940年
  2. ^ a b 朝倉治彦「解題」『江戸名所記』名著出版、1976年
  3. ^ a b 朝倉治彦「解題」『仮名草子集成』第7巻、東京堂出版、1986年
  4. ^ a b c 朝倉治彦「解説」『日本名所風俗図会』江戸の巻1、角川書店、1979年
  5. ^ 『馬琴書簡集成』第6巻来62
  6. ^ 浅井了意全集全19冊


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