その沿革
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/11 05:01 UTC 版)
「大連ソフトウェアパーク」の記事における「その沿革」の解説
発足とほぼ同時に、東軟グループ(中国語名:東軟集団、英文名:Neusoft Group、本社:中国遼寧省瀋陽市)が入園し、また園内に東軟集団と大連ソフトウェアパークとの共同出資で、中国でも当時めずらしい私立の東北大学 東軟情報大学(東軟信息学院)が設立されて、IT専門家(プログラマーなど)の教育も始まった。日本企業としては、アルパイン、松下通信などが早くから入園して、また日本企業から中国企業へIT業務アウトソーシング(ITO; 中軟軟件、共創軟件など)および一般業務アウトソーシング(BPO; 大連信華など)が来ている。 そして、21世紀に入ると、欧米企業(Genpact(GEの子会社)、IBM、HP、SAPなど)が、特にその日本子会社のソフトウェア開発・情報サービスのアウトソーシングを始め、現在は欧米の業務も増やしており、また大連を日本語・韓国語・英語・中国語・広東語も含めた東アジアのセンターとする企業も出る(DellとHP)など、国際化の真っ只中にある。
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