江戸叢書とは? わかりやすく解説

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江戸叢書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 04:13 UTC 版)

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江戸叢書』(えどそうしょ)は、江戸地誌に関する書籍を載録した叢書大正6年(1917年)に江戸叢書刊行会により刊行され、全12巻より成る。

内容

巻の壱

  • 『嘉陵紀行』(村尾正靖)
  • 『殿居嚢』(大野広城)
  • 『墨水遊覧誌』(花屋敷菊塢)

巻の弐

巻の三

  • 『十方庵遊歴雑記』(釈敬順)
  • 『江戸惣鹿子名所大全』前編(藤田理兵衛)

巻の四

  • 『十方庵遊歴雑記』第2編(釈敬順)
  • 『江戸惣鹿子名所大全』後編(藤田理兵衛)

巻の五

  • 『十方庵遊歴雑記』第3編(釈敬順)
  • 『江戸雀』前編(菱川師宣

巻の六

  • 『十方庵遊歴雑記』第4編(釈敬順)
  • 『江戸雀』後編(菱川師宣)

巻の七

  • 『十方庵遊歴雑記』第5編(釈敬順)
  • 『水鳥記』(地黄坊樽次)

巻の八

  • 『江戸風俗惣まくり』(川崎重恭)
  • 『春の紅葉』(向山源太夫
  • 『江戸実情 誠斎雑記』(向山源太夫)

巻の九

  • 『安政乙卯 武江地動之記』(斎藤月岑
  • 『砂子の残月』(向山源太夫)
  • 『江戸実情 誠斎雑記』弐編(向山源太夫)

巻の十

  • 『時雨廼袖』(畑銀鶏)
  • 『江戸実情 誠斎雑記』(向山源太夫

巻の十一

  • 『莘野茗談』(平秩東作
  • 『異本武江披砂』(大田南畝
  • 『江戸実情 誠斎雑記』(向山源太夫)

巻の十二

関わった人物

代表者

  • 足立四郎吉
  • 加藤庸次
  • 松崎善太郎

顧問




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