江差山車会館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 14:49 UTC 版)
「江差追分会館・江差山車会館」の記事における「江差山車会館」の解説
山車(模型) 入口付近に、姥神大神宮渡御祭で巡行される山車の模型が展示されている。 山車模型12基の展示 山車模型(松寳丸)の展示 山車(実物) 姥神大神宮渡御祭に実際に使われる13基の山車のうち、1年ごとに入れ替わりで2基が、毎年8月の姥神大神宮渡御祭終了後から翌年8月上旬まで、実際の山車の飾りそのままに展示される。 蛭子山(2018年展示) 聖武山(2018年展示) 聖武山(左奥)・蛭子山(右手前)(2018年展示) 蛭子山・祭壇と人形の頭箱・「祭り囃子コンクール」優勝旗と賞状 聖武山・祭壇と人形の頭箱 大型スクリーン 150インチの大型スクリーンを使用して、実際の祭りを撮影・編集したものに俳優の滝田栄氏を起用したナレーションを加えた迫力ある映像を映し出している。 江差山車会館内の映像展示用150インチ大型スクリーン パネル展示 姥神大神宮渡御祭の起源や歴史、本祭の巡行コースの紹介や、13基の各山車ごとの人形・水引(水引幕)・額・彫刻金具その他の飾りの写真と人形の説明、名刺・半纏の実物が展示されている。 松寳丸・展示パネル 神功山・展示パネル 新栄山・展示パネル 豊榮山・展示パネル 蛭子山・展示パネル 豊年山・展示パネル 楠公山・展示パネル 譽山・展示パネル 義公山・展示パネル 聖武山・展示パネル 源氏山・展示パネル 清正山・展示パネル 政宗山・展示パネル 壁画パネル 切り絵作家・三苫麻由子氏による、江差の春夏秋冬の様子を表した4枚の切り絵壁画や、「天駆」と名付けられた2枚の切り絵壁画が会館上部の壁に展示されている。 その他、山車会館入口付近に記念撮影用の半纏があり、館内職員に申し出た上で着用しての記念撮影などが出来るほか、祭り囃子用の大太鼓と小太鼓の一式が展示され、時にお囃子演奏を体験する事も出来るようになっている。 記念撮影用の半纏各種 祭り囃子・太鼓体験ブース
※この「江差山車会館」の解説は、「江差追分会館・江差山車会館」の解説の一部です。
「江差山車会館」を含む「江差追分会館・江差山車会館」の記事については、「江差追分会館・江差山車会館」の概要を参照ください。
- 江差山車会館のページへのリンク