歴代女性ボーカル
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「ロス・インディオス」の記事における「歴代女性ボーカル」の解説
シルヴィア(1958年3月21日 - 2010年11月28日)1979年 - 1983年の参加。大阪府出身で佐川満男、中村泰士に師事する。そして勉強中のところロス・インディオスの初代ボーカリストとして小澤音楽事務所社長の小澤惇にスカウトされ、1980年(発売は1979年9月21日)当時のポリドール・レコードより発売になった「別れても好きな人」で初代の女性ボーカルとして参加。ロス・インディオス&シルヴィアとしてデビュー。「別れても好きな人」がミリオンセラーになる。当時のカラオケ、デュエットソングの火付け役となる。その後3年間余り活動を共にしていたが、菅原洋一と歌ったデュエット曲「アマン」の発売をきっかけに1983年に「NHK歌謡ホール」(NHK総合)の番組内で独立を発表した。2007年には徳間ジャパンより「東京の男が好きなんか」を発売したが、2009年に精密検査の結果肺癌であることが判明。闘病生活の末、2010年11月28日に死去した。 フローレス(嵯峨聖子・大岡恵子)1983年 - 1986年の参加。 嵯峨は日本テレビ系列のテレビ番組のアシスタントやラジオDJなどを経て、1986年~2007年までは芸能リポーターとして活動を行っていた。現在はテレビ番組のコメンテーター、講演活動、司会業、ボイス・トレーナーなどの活動を行っている。 大岡は1992年に歌舞伎役者の中村歌六と結婚後に休業。2009年6月に、ラ・フローレスとして都内で嵯峨と再結成ライブを行った。現在は、おがわ恵子の名で単独ライブ活動を行っている。 阿部幸美1987年の参加。 ルナ1988年 - 1992年の参加。 桑江知子(くわえ ともこ 1960年1月18日 - )1993年 - 1998年の参加。沖縄県出身。1979年、デビュー曲の「私のハートはストップモーション」がヒットソングとなる。1993年からロス・インディオス&桑江知子として活動したが、1997年にソロ歌手として再出発した。 坂田真由美1998年 - 2000年の参加。新潟県十日町市出身、3月2日生まれ。現在は「蘭燃」の名で、ゴスペルシンガー及びゴスペル教師として活動をしている。 MAIKO2001年 - 2002年の参加。 ALICIA(アリシア、1973年6月2日 - 2011年7月6日 )2002年 - 2011年の参加。2011年7月6日に心不全で死去。38歳没。 Nina(ニーナ、12月15日 - )2012年より参加。元・ジャズシンガーである。 Reina(レイナ)2016年より参加。「奈月れい」の名でソロとしても活動している。
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