正義管理部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 08:23 UTC 版)
特殊能力を人々のために使うヒーロー達が所属する機関。通称・正管(せいかん)。ジャスティスマネジメントチーム(JMT)とも呼称される。 只野 氷一郎(ただの ひょういちろう) 警視庁警備局正義管理部情報第二担当理事官。千秋を正義管理部に引き抜き直属の上司となる。普段はスケベな性格だが、時より冷徹かつ非情な一面を見せる事もある。 本気でプロポーズした風俗嬢に振られ、後に白沢天音としてVtuberデビューする。 最終的に千秋の誠意ある行動に心を打たれることでヒーローと認め、正式に彼を正義管理部の正規職員に迎え入れる。 大島 なぎさ(おおしま なぎさ) 警視庁警備局正義管理部捜査官。好戦的かつ暴力的な性格として組織内でも有名な女性ヒーロー。 生身の状態で象怪人である旭山を片手で持ち上げるほどの剛力を持ち、ジェリーと互角に戦えるだけの実力がある。また性欲も旺盛で、たびたび千秋に絡みペニスを咥えようとしたり、居酒屋店主に迫るなど、常に欲望に貪欲。 歓迎会の帰り途中の千秋達との鉢合わせの際に抵抗しない旭山を一方的に痛めつける暴挙は、千秋が一度、自身が正義か悪か苦悩する要因となった。 最終的に、特解のテロを利用した罪で逮捕される。 美保野 純(みほの じゅん) 警視庁警備局正義管理部捜査官。新設されたニャンニャン正管隊ネコレンジャーと呼ばれるヒーローチームの一員で、ネコピンクを担当する。 普段はコスプレイヤーで、千秋の女装もコスプレ(男の娘)と思っている。 千秋の住むアパートに隣人として入居し彼に一目惚れする。処女であり性知識に疎いが、チームメイトであるネコブルーの協力を得て、千秋をものにしようと画策する。 恋敵であるマリコと敵対し、千秋と彼女の関係を破壊することに成功するが、最終的には千秋の誠実を目の当たりにして絶望する。 五月(さつき) 警視庁警備局正義管理部捜査官。ニャンニャン正管隊ネコレンジャーの一員で、ネコブルー担当。 魅惑的なスタイルを持つセクシーな女性で、極めて露出度の高い服装を好む。 たびたび純から恋愛相談を持ち掛けられ、かなり強引なセックステクニックを用いて助言する。また純の主張する千秋のペニスに興味を持ち、2人がかりで強引に迫った末、その姿をマリコに目撃されてしまう。 レッド 警視庁警備局正義管理部捜査官。ニャンニャン正管隊ネコレンジャーの一員で、ネコレッド担当。 出世欲が強く、新設チームに与えられたチャンスとしてジェリーを捕まえることを提案する。 イエロー 警視庁警備局正義管理部捜査官。ニャンニャン正管隊ネコレンジャーの一員で、ネコイエロー担当。 小太りで猫舌。妙な方言を使う。 ブラック 警視庁警備局正義管理部捜査官。ニャンニャン正管隊ネコレンジャーの一員で、ネコブラック担当。 基本的に無口だが、急に饒舌になる。 ヒーロー(名称不詳) 只野の部下でもあり、第1話よりたびたび登場する爆乳の女性ヒーローだが、その正体は謎。無口。 星龍を一撃で殺し旭山を圧倒する戦闘力を持つ一方で、抵抗しない相手には危害を加えない。現場へはヘリコプターから落下して向かう。
※この「正義管理部」の解説は、「RaW HERO」の解説の一部です。
「正義管理部」を含む「RaW HERO」の記事については、「RaW HERO」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から正義管理部を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 正義管理部のページへのリンク