正義ロープ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 20:38 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (せ)」の記事における「正義ロープ」の解説
正義ロープ(せいぎロープ)は、「正義ロープ」(てんとう虫コミックス第23巻に収録)に登場する。 つる草のサイボーグ。地面に種をまき、水をかけると動き出す。悪者は絶対に許さず、ちょっとした嘘、ポイ捨て、立ち入り禁止の場所に侵入、人や動物を少しでも不快にさせただけで縛り上げる融通のきかない道具。罪が重ければ重いほど縛られ方は酷く、縛られる時間も長くなる。種の入っていた瓶の底の「ロープよびもどしボタン」を押すと瓶の中に呼び戻して元の種に戻せる。 テレビアニメ第2作第2期ではロープを切断(または引きちぎる)してもすぐに復元し、切れた部分は新たなロープとして増殖するという設定が追加されている。第2期ではトイレに向かおうと廊下を走った先生、ラジコンに八つ当たりして壊したスネ夫、猫を踏んづけたジャイアンがロープに縛られている。町中の人達はロープに縛られていたが、出木杉だけは何故か縛られていなかった。
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