歌留多

デジタル大辞泉

カルタ【(ポルトガル)carta】【歌留多／加留多／骨牌】

読み方：かるた

遊びや博打(ばくち)に用いる札。小さな長方形の厚紙・薄板などに種々の絵や文字などがかかれ、いく枚かで一組になっている。歌ガルタ・いろはガルタ・花ガルタ・トランプなど種類が多い。特にいろはガルタまたは歌ガルタをいう場合が多い。《季 新年》「招かれて隣に更けし—かな／漱石」

歴史民俗用語辞典

歌留多

読み方：カルタ（ｋａｒｕｔａ）

あそびや博奕用で、絵や文字をかいた長方形の札。

別名 骨牌

隠語大辞典

歌留多

読み方：かるた

1. 氷豆腐ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・和歌山県〕
2. 高野豆腐。〔第六類　器具食物〕
3. 高野豆腐を云ふ。其形加留多札に似たるより。

分類 和歌山県

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季語・季題辞典

歌留多

読み方：カルタ（ｋａｒｕｔａ）

正月の遊びの代表的なものの一つ。普通にかるたといえば歌がるたをさす

季節 新年

分類 人事

ウィキペディア

かるた

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/22 06:51 UTC 版)

かるた（歌留多、ポルトガル語: carta）とは、遊戯や博打に使用される札。またその遊戯を指す。花札、歌がるた、トランプなどの種類がある。

ウィキペディア小見出し辞書

歌留多！

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/06/07 09:04 UTC 版)

「祭囃子双六」の記事における「歌留多！」の解説

妻・歌留多(かるた)を呼び寄せ、筒に火をつけてもらう。ここから強力な技「祭囃子花火・江戸の華！」につなぐことができるが、火がついている間に敵の攻撃を食らうと筒が爆発しダメージを負ってしまう。ランダムで娘・駒(こま)が登場することもある。

Weblio日本語例文用例辞書

「歌留多」の例文・使い方・用例・文例

• 歌留多五枚
• いろは歌留多という歌留多遊び
• いろは歌留多という歌留多札
• 歌留多取りという遊び