桂家関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 05:58 UTC 版)
「ハヤテのごとく!の登場人物」の記事における「桂家関係者」の解説
ヒナギク・雪路とその義父母の一家。大きな現代的邸宅に住み、凋落財閥である橘家よりも財力は上であるとされる。 桂 ヒナギク 声 - 伊藤静 演 - リー・イージン 白皇学院高等部の生徒会長。負けず嫌いな性格で常に自分に対して厳しい姿勢であるが、年相応に子供っぽい一面もある。才色兼備の完璧超人だが、貧乳で高所恐怖症でどちらも大きいコンプレックスとなっている。 詳細は「桂ヒナギク」を参照 桂 雪路(かつら ゆきじ) 声 - 生天目仁美 白皇学院の世界史担当教師にしてハヤテたちのクラスの現担任。ものすごい酒好きで金の亡者。学校の宿直室に住みついている。ヒナギクの実姉。 詳細は「桂雪路」を参照 ヒナギク・雪路の養母 声 - 篠原恵美 本名は不明。40代前半の設定。ヒナギクと同居している。夜勤の入るような仕事をしている心の広い優しい女性。ヒナギクを「ヒナちゃん」、雪路を「雪ちゃん」と呼んでいる。猫アレルギーがある。ハヤテを気に入って、ヒナギクの彼氏と思い、喜んでいた。ハヤテに女装やネコミミの着用を迫るなど少々困った趣味の持ち主でもある。ヒナギクがムラサキノヤカタに3か月の間住むことになった際にもあっさりと了承した。 初登場時はかなり老けていたが、その後ハヤテが泊まりに来た際には「美容院に行った」ため顔の皺が目立たなくなった。作者はバックステージで「初登場時老けて描きすぎたため、どんどん若返らせる予定」と予告し、登場するたびに若くなっている。 アニメでは、第1期第14話の初登場から若い姿で登場している。アニメ第2期では、第1期と髪の色が異なっており、後に漫画の方でも髪の色はアニメ第2期の物へと変更された。 ヒナギク・雪路の養父 声 - 菊池正美 本編には未登場(回想シーンなどに登場)。かつて雪路が通っていた小学校の教師だった(現在は退職)。ヒナギクの誕生日は海外出張でいなかったが、そのお詫びとして代わりに下田に温泉宿をとるなど、相当ヒナギクをかわいがっている。 雪路曰く「バカ父」「ヒナギクにだけは甘い」。ヒナギク曰く「お姉ちゃんに似ている」。マリア曰く「相変わらず子供みたいな人」。
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