柔道部を取り巻く人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 06:39 UTC 版)
「主将!!地院家若美」の記事における「柔道部を取り巻く人々」の解説
鶴谷 久美(つるや くみ) 大内裏高校1年A組(連載開始時)・写真部員。美柑の幼馴染で親友。盗聴・盗撮・情報操作等のスパイ行為が得意で、戦時に生を受ければマタ・ハリとも互角であったと豪語する。美柑が柔道に夢中であることが、少々面白くない。熊をも倒せる改造スタンガンを常に持ち歩いている。美柑に写真を売りつけるため若美を盗撮した事がきっかけで彼と交流を持つようになるが、本人曰く「メフィスト・フェレスと契約してしまった」とのこと。本人は霊感が強いと自負しているが、実際は全くない。スパイ修行の一環として忍術を教わったことがきっかけで白人と親しくなった。 『田舎ぐらし』では大学で若美の体から分泌される油を原料とした「若美油」の研究に勤しむ。 名前の由来はやくみつるのアナグラム[要出典]。 野見 淡藻(のみ たんも) 大内裏高校1年(連載開始時)・相撲部。 大柄で筋肉質かつ巨乳のスポーツ少女。ボーイッシュな外見で男子顔負けの怪力を誇る一方、内面はいたって純情で家庭的な乙女である。相撲の神・野見宿禰(のみのすくね)を祖先に持つ。大横綱だった父に、相撲エリートとなるべく男として育てられていた。若美の手によって父の支配から解放されて以来彼を慕っており、地院家流もある程度教わっている。美柑のことは、友人であると同時に若美を巡る恋のライバルとして意識している。また、紳士的で自分を女性として扱ってくれる飛翔にも次第に惹かれつつある。 体格を維持するためか、かなりの大食いで、合宿中こっそり山盛りのご飯を食べようとする姿を目撃されている。 『田舎暮らし』では自動車運転免許証を取得したばかりでその練習を兼ね、若鳥と共に『我妻村夏祭り』に参加。 名前の由来は「野見」+みのもんたのアナグラム[要出典]。 須磨 隆臣(すま たかおみ) 大内裏高校校長。校内で若美や白人が起こす迷惑行為に耐えかねて柔道部を廃部にしようと目論むが失敗し、恥ずかしい写真を撮られた。さらにその後、若美暗殺のため潜入した覚のセリアの破心眼を受けてしまったため重い精神的ダメージを被り、校長職を老醜に譲ることとなる。実は結構な武闘派で、学生時代は安保闘争に明け暮れた過去を持ち、当時から慣らした柔道の腕前には現在でも自信があるらしいが、若美やセリアには全く通じなかった。 名前の由来は岡田真澄のアナグラム[要出典]で、元ネタである岡田と同じく外見がスターリンに似ているため、若美からは「スターリン校長」と呼ばれている。
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