東京 - 高岡・氷見線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 09:43 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動東京 - 高岡・氷見線(とうきょう - たかおか・ひみせん)とは、東京都渋谷区・豊島区と富山県氷見市を結ぶ西武バスと加越能バスが共同で運行していた高速バス路線である。運行距離が比較的長く昼行便と夜行便が設定されていた。全便座席指定制のため、乗車には予約が必要だった。
2017年5月15日、従来より西武バスと富山地方鉄道が共同で運行してきた富山線と統合し、新たに富山・高岡・氷見線として運行を開始した。
以下の記述はすべて路線統合時点における状況である。
沿革
- 1994年12月9日 - 運行開始。
- 2004年10月23日 - 新潟県中越地震の影響で関越自動車道が通行止めのため一時期上信越自動車道を迂回運行。
- 2005年10月 - 使用車両を原則独立3列シート車に変更。
- 2006年11月1日 - 運行経路を上信越自動車道に正式に変更。
- 2007年8月1日 - サンシャインプリンスホテル乗り入れ廃止。
- 2012年10月1日 - 新宿駅西口へ乗り入れ開始。
- 2016年4月4日 - 新宿側の乗り場をバスタ新宿に変更[1]。
- 2017年5月15日 - 富山線と統合し、新たに富山・高岡・氷見線として運行開始[2][3]。
運行会社
- 続行便は運行会社が変更される場合があった。
- 1便のみ池袋駅東口始発で、3・4便は夜行便。
運行経路
- バスタ新宿(1便を除く) - 池袋駅東口 - 下落合駅 - 練馬駅(練馬区役所前) - (関越自動車道) - 川越的場 - (関越自動車道) - (上信越自動車道) - (北陸自動車道) - 砺波駅南 - 砺波市役所前 - 戸出コミュニティセンター前 - 高岡駅前 - 氷見営業所
原則として関越道上里サービスエリア、上信越道松代パーキングエリア、北陸道越中境パーキングエリアで休憩を行っていたが、夜行便については2015年12月1日から上里と越中境の2か所に変更された(夜行の松代は乗務員交代と車両点検のみ)。
使用車両
- 両社とも原則UDトラックス(旧:日産ディーゼル) スペースアロースーパーハイデッカー独立3列シート車が使用されてきたが、同社のバス生産からの撤退もあり、西武はいすゞ・ガーラ、加越能は日野・セレガへの置き換えが進んでいる。続行便については4列シート車が使用される場合があった。
- 加越能バスには4列シート車からの改造車や西武バスからの転籍車等も在籍している。
脚注・出典
- ^ 高速乗合バス 新宿駅のりば・おりば変更のお知らせ - 西武バス - 2016年5月30日閲覧
- ^ 富山線・高岡氷見線統合のお知らせ (PDF) - 西武バス公式ページ、2017年4月18日、同日閲覧
- ^ 高速バス東京線の運行改編・統合について(ご案内) - 加越能バス公式ページ、2017年4月15日、同月19日閲覧
関連項目
- 能登 - かつて関東と北陸を結んでいた臨時夜行急行列車。
- 氷見・高岡 - 岐阜・名古屋線
- かがやき・はくたか - 本路線とほぼ並行する北陸新幹線の列車
外部リンク
- 高速乗合バス 東京線 - 加越能バス
- 路線一覧 北陸方面 - 西武バス
- 高速バス 東京線 - 富山地方鉄道、2019年7月27日閲覧
「東京 - 高岡・氷見線」の例文・使い方・用例・文例
- これらの木は東京の湿気の多い気候によく適応している
- ここから東京のほとんどと千葉の一部が見える
- 東京にあなたの代わりに切符を取りに行ってあげるよ
- 彼女は毎週通勤で東京と横浜を行ったり来たりしている
- 東京に本社を置く会社
- 東京湾
- 私は1979年10月22日に東京で生まれました
- 東京生まれの音楽家
- 彼らは東京への旅を名古屋で一時中断した
- ここは東京でもっとも人の多い駅のひとつだ
- 北京・東京間に交信ルートを設ける
- 東京都民
- 彼は毎日鎌倉から東京まで通勤している
- その映画は相変わらず東京で人気だ
- 彼は混雑した都市の例として東京とニューヨークを挙げた
- 東京の人口はロンドンより多いですか
- 東京では天の川を見る機会はめったにない
- 東京のような大都市
- 東京駅に着いた時はもう電車が出てしまっていた
- その会社の本社は東京にある
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