来歴・音楽性
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ユニットの情報は、2017年2月に行われた『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』(以下:『ガルパ!』)の発表会兼体験会で公表された。プロジェクトのサウンドプロデューサーを務める上松範康(Elements Garden)は発表会で公開されたビデオメッセージの中で、Afterglowの音楽性を直球のロックであると説明している。また、同バンドの楽器構成はシンセサイザーを排したシンプルな楽器構成であり、メロディに重きが置かれることから、岩橋星実(Elements Garden)が楽曲の制作に携わっている。歌唱にあたり、佐倉は常に蘭が歌っていることを意識しているとアニメ!アニメ!とのインタビューの中で話している。別の作品でキャラクターソングを歌う際は、「もしこのキャラクターがカラオケで歌うときはどうするのか」といったイメージをすることはあるものの、本プロジェクトでは高校生の若い感性で一生懸命歌っている様子を大事にしていると佐倉は説明しており、このような歌い方は本プロジェクトならではだろうとしている。佐倉は、自分が歌が得意ではないという意識をプロジェクト当初から持っていたと前述のインタビューの中で話しており、なぜ音楽を中心としたコンテンツに自分が選ばれたのか考える日々が続いたと話している。1曲目の「That Is How I Roll!」の時点では、バンドの設定もあり、世間の受け止め方を意識するあまり緊張してがむしゃらになってしまったのかもしれないと佐倉は推測する一方、2曲目や3曲目の時点では、「これは高校生のガールズバンドだから、うまいことだけが大事なわけではない。一生懸命さが伝わるように歌おう」と考えると気持ちが楽になったとも話している。
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来歴・音楽性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 07:10 UTC 版)
1stアルバム「Aspera Hiems Symfonia」は寒々しい空気感や妖艶なキーボードなどシンフォニック・ブラックメタルの基本盤と言われるアルバムとなっていた。 しかし、2ndアルバム「La Masquerade Infernale」からは最早ブラック・メタルと定義するのが困難な程、大胆に作風が変貌している。Garmのオペラ調ボーカルや展開の全く読めない奇怪なメロディは、一部で「前衛オペラ」と呼ばれ、純粋なブラックメタル・ファンよりも実験的な音楽を好むマニアックなファンに評価される傾向があった。 3rdアルバム「The Sham Mirrors」では再度一転しインダストリアル色を含んだキャッチーなシンフォニック・プログレッシヴ・メタルとなり、様々な層から評価を得た。 4thアルバム「Sideshow Symphonies」からは主要メンバーであったGarmが脱退、ボーカルには新たにSimen(Dimm BorgirではICS Vortexの名)を迎え、前作よりさらに邪悪な要素を取り除き独特の浮遊感が漂う「宇宙的」なプログレッシブメタルとなった。3rdアルバム発表の時点でメンバーが各々のバンド活動に集中する為に解散する予定であったが、紆余曲折を経てこの4thを発表。2007年に解散を発表する。 その後、2011年、再結成を発表した。2015年に5thアルバム「Arcturian」を発表した。このアルバムはドイツのアルバムチャートで15位を獲得した。 2017年3月、1349とのカップリングにて、初来日を果たす。
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