村西芸能事務所
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「きらりん☆レボリューションの登場キャラクター」の記事における「村西芸能事務所」の解説
村西社長(むらにししゃちょう) 声 - 千葉進歩 9月26日(てんびん座)生まれのB型。 きらりが所属する村西芸能事務所の社長兼SHIPSの担当マネージャー。きらりをスカウトした張本人。かつてはオフィス東山の社員で雲井かすみのマネージャーだったが、かつての社長が「アイドルは使い捨ての商品」と発言したことに激怒し、オフィス東山を退社。その後かすみやねずみ会長の協力もあって村西芸能事務所を設立。SHIPSやきらりなど大物アイドルを輩出し見事に成功している。 大泣きしていることが多く、その際はかすみや宙人に呆れられることがある。また自身をイケメンだと思っているのか、それらに関しての問題発言が多く、度々かすみに呆れられたり注意を受けたりしている。 高校時代は、三人組のアマチュアバンド「ザ・シューティングスターズ」のメンバーで、プロ入りへのスカウトもあったが、村西自身が「自分が納得のいく新しい感動のサウンド」を見つけることができずに断念。夢を諦めて解散したことが雲井の話で明らかになった。 原作の最終回で、かすみと結婚する事が明らかとなる。 VW(ブイダブリュー) MilkyWayの新曲プロデュースのために、村西が正体を隠してなっていたロボット人間。頭にフルフェイスのヘルメットを被っており、そのシールド部分には自分の意思表示をしめす文字などが表示される。いつもは温厚な村西もこの時はかなりのスパルタ教育に徹していた。 雲井 かすみ(くもい かすみ) 声 - 根谷美智子 10月10日(てんびん座)生まれのA型。 きらりのマネージャーかつ村西社長の秘書的存在。28歳。きらりと面会するや否や、彼女には素質がないと言い放ち、当初は彼女に対してやや冷たい態度をとっていたが、次第に彼女の素質に気付き普通に接するようになった。しかし、現在もきらりや村西には手を焼かされている。宙人同様彼女も本作有数の常識人である。もともとオフィス東山に所属する「星野かすみ」という芸名のアイドルだったが(デビュー曲は『春風のシンデレラ』)、先代の東山社長とマネージャーだった村西のアイドルの扱いをめぐるトラブルを受け、独立した村西について行った。しかし独立後、オフィス東山の圧力により芸能活動ができなくなり、自らマネージャーになった。 アニメではきらりのアイデアにより10年振りに「星野かすみ」のファストコンサートが実現(歌を歌わずファン達に自身の思いを語った)されるが、これを最後にアイドル星野かすみとして正式に引退をし元のマネージャーとして戻った。 元はアニメオリジナルのキャラクターだったが、『ちゃお』2006年12月号および単行本9巻からは漫画にも登場している。ただし、見た目や雰囲気、性格が大きく異なっている。原作版ではアニメ版より性格が強調され、きらりに対し時には厳しく、時には優しい、マネージャー兼きらりのしつけ役のようなキャラクターとなっている。実は影で美少年アイドル(特にSHIPS)の大ファンという一面をも持っている。外見もアニメ版では基本実際の目がメガネで見えなくなって時々メガネが透き通って実際の目がみえているが原作版では常にメガネが透き通って実際の目が見え、表情がアニメよりわかりやすい状態になっている。ただしデフォルメで描かれる時にはアニメ版と同じく実際の目がメガネで隠れている。 石神井(しゃくじい) 声 - 伊崎寿克 小倉エリナのマネージャー。雲井かすみとは対照的に大人しく腰が低い。 オドオドしている為何かとエリナに使われる事もシバシバある様子。
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