明修学苑高等部 2年4組保護者
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「GTO (2012年のテレビドラマ)」の記事における「明修学苑高等部 2年4組保護者」の解説
複数話・単話登場の場合は演者名の横の括弧()内に表記。 ■上原 久子(うえはら ひさこ) 演 - 滝沢涼子(第1話・スペシャル第3弾) 杏子の母親で教育評論家。弁護士の夫や杏子とは不仲にあったが、鬼塚から壁を乗り越えることの大切さを教えられて溝を埋めた。 スペシャル第3弾では裏口入学のため多額の金額を久瀬に寄付していたが、鬼塚に論され杏子を応援することを決意した。 ○葛城 幸雄(かつらぎ ゆきお)〈48〉 演 - 尾美としのり(第2話・スペシャル第2弾) 美姫の父親で、警視庁吉祥寺中央警察署署長。「現実の世界では地位と権力が大切」と美姫に話し、仕事の多忙を言い訳にして妻の臨終に立ち合わなかったため、美姫と対立状態にあった。しかし、鬼塚の「仕事の代わりはいても親の代わりはいない」という言葉で考えを改め、降格と減給を承知で署内のイベント関連部署に異動した。 スペシャル第2弾では同じ職場の同僚・裕子と再婚。裕子の実子である大介とキャッチボールなどをして遊んでいる。美姫が裕子を「お母さん」と呼んだ際は嬉しそうな顔をしていた。 ■村井 つばさ(むらい つばさ)〈33〉 演 - 吉田羊(第3話) 國男の母親。未成年時代(16歳)に國男を出産し、夫(國男の父親)の失踪を機に母子家庭を理由に國男に苦労をかけまいと昼は弁当屋、夜はキャバクラで休みなく働きながら立派に育てている。 ○堂島 宏美(どうじま ひろみ)〈36〉 演 - 笠木泉(第5話) 誠也の母親。男癖が悪く、誠也の幼少時代から愛人を作っていた。一之瀬からのDVに耐えられなくなって家を飛び出したが、実は一之瀬とよりを戻して再び同居を始めていた。一之瀬には依存レベルの愛情を持っており、彼がいない状況は精神的に耐えられない。誠也には罪悪感はあったが、一之瀬に依存してるために助けなかった。一之瀬が連行される際、銀竜興業の組員に何度突き飛ばされても泣き付いて追い続けた。 ■神崎 伸子(かんざき のぶこ)〈44〉 演 - 宮田早苗(第7話 - 第8話) 麗美の母親で個人投資家。麗美の幼少時代から麗美の頭脳しか必要としておらず、仕事を優先して家事全般も家政婦に任せていた。麗美の仕掛けたコンピュータウイルスで情報が漏洩したことで多額の損失を出して夜逃げし、再び自宅に戻ってきた後も相変わらずの態度を見せて麗美を傷つけた。麗美が自殺を図って重体になった芝居の時も麗美を心配しなかったが、鬼塚から怒号を浴びせられたことでようやく間違いに気づき、麗美に謝罪した。 相沢 麗子(あいざわ れいこ)〈38〉 演 - 麻里万里(第8話 - 第9話・スペシャル第3弾) 雅の母親。麗美の一件で部屋から出てこれなかった雅を心配していた。 スペシャル第3弾では雅に父の後を継いでほしいと頼み、裏口入学のために多額の金額を久瀬に寄付していた。しかし、鬼塚に論されて夢を追いかける雅を応援した。
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