旧神戸居留地十五番館とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 国指定文化財等データベース > 旧神戸居留地十五番館の意味・解説 

旧神戸居留地十五番館

名称: 旧神戸居留地十五番館
ふりがな きゅうこうべきょりゅうちじゅうごばんかん
名称(棟):
名称(ふりがな):
番号 2217
種別1: 近代商業業務
国宝重文区分 重要文化財
指定年月日 1989.05.19(平成1.05.19)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 兵庫県
都道府県 兵庫県神戸市中央区浪花町15
所有者名:
指定基準
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 木骨煉瓦造建築面積175.4m2、二階建桟瓦
時代区分 明治
年代 明治14頃(1881頃)
解説文: 慶応三年一八六七)、兵庫神戸居留地設立決定し造成工事はじまった第一回競売明治元年一八六八)におこなわれ、「十五番」の土地フランス人落札しホテル建てられた。この地に現在の建物建ったのは明治十四年ころ推定される昭和四十一年株式会社ノザワ本社となった
 この建物木骨煉瓦造二階建で、海に面する南面両端にペジメントをつけ、二階開放的なヴェランダとして正面性強調していた。のちにヴェランダ室内取り込んでいる。
 全般的に保存状況がよく、ヴェランダ中廊下階段廻り細部意匠みるべきものがある。旧神居留地現存する唯一の商館遺構として貴重である。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「旧神戸居留地十五番館」の関連用語

旧神戸居留地十五番館のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



旧神戸居留地十五番館のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2025 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS