旧木原家住宅とは? わかりやすく解説

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旧木原家住宅(広島県賀茂郡高屋町)

名称: 旧木原家住宅(広島県賀茂郡高屋町)
ふりがな きゅうきはらけじゅうたく
名称(棟):
名称(ふりがな):
番号 1633
種別1: 近世以前民家
国宝重文区分 重要文化財
指定年月日 1966.06.11(昭和41.06.11)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 広島県
都道府県 広島県東広島市高屋町白市1046
所有者名: 東広島市
指定基準
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 桁行12.6m、梁間15.5m、切妻造一部二階本瓦葺
東西面庇及び東面切妻屋根桟瓦
時代区分 江戸中期
年代 寛文5(1665)
解説文: 木原家は武士の出身で、江戸時代には白市の町で製塩造酒などをいとなむ豪商になった。この住宅寛文五年(一六六五)にできたものである年代判明するのは珍らしく、中国筋ではいちばん古い民家である。

旧木原家住宅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/12 02:14 UTC 版)

旧木原家住宅
所在地 東広島市高屋町白市1046-1
位置 北緯34度27分22.6秒 東経132度49分24.5秒 / 北緯34.456278度 東経132.823472度 / 34.456278; 132.823472座標: 北緯34度27分22.6秒 東経132度49分24.5秒 / 北緯34.456278度 東経132.823472度 / 34.456278; 132.823472
類型 商家
形式・構造 切妻造、本瓦葺、一部二階建て
延床面積 桁行12.6m×梁間15.5m
建築年 寛文5年(1665年
文化財 重要文化財1966年6月11日指定)
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旧木原家住宅(きゅうきはらけじゅうたく)は広島県東広島市高屋町白市にある古民家。木原家は西条盆地の東方の白市に居住し、江戸時代初期から酒造業や塩田業を営み、安芸国有数の商家として栄えた。

概要

江戸時代初期の町屋で、正面右側に入口と土間、左側には店と座敷、裏には居住空間が設けられており、土間が表と裏をつないでいる。土間の柱は、屋根を直接支える四天柱式構法と呼ばれるもので、この時期以降は見られない。また、入り口には大戸が付けられ、店の表側には格子戸が入れられている。西国で最も古い町家の1つである。

1966年6月11日重要文化財に指定された。

利用情報

  • 開館時間 : 9:00 - 17:00
  • 休館日 : 月曜日、12月28日 - 1月5日
  • 入館料 : 一般150円、18歳以下無料

交通

  • JR白市駅より北西へ約1.5 (徒歩約30分、タクシー約5分)

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