日本帝国斯衛軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 18:02 UTC 版)
「マブラヴシリーズの登場人物」の記事における「日本帝国斯衛軍」の解説
斑鳩 崇継 日本帝国政威軍監、コールサインは「ホーンド1」。「武御雷」R型(青)に搭乗。大海崩直前にクーデターを起こして閣僚たちを粛清した沙霧らを鎮圧した後、日本帝国の実質的な最高権力者として権力を掌握、日本帝国軍を帝国斯衛軍の指揮下に編入した。 大海崩直前に河崎重工を含む軍需企業関係者に人員と物資を保有する艦艇に積載し脱出するように命令していたことなどから、香月博士がまとめたオルタネイティブ5計画発動による大海崩を予知したレポート「バビロン作戦考察(香月レポート)」の記録もしくは、そのコピーの一部を所持していたのではないかと疑われている。 世界の主導権を握るべく、人類延命の鍵となる香月レポートの収集を行っている模様。 香月博士の才幹を高く評価しているが、その反動として香月博士の活動を理解せず、妨げていた旧閣僚や旧軍幹部に対して強い憎悪と絶望を抱いていたことがJFKハイヴ攻略戦時に明らかになる。 若いころは色々とやんちゃをしていた。 真壁 介六助 日本帝国斯衛軍中佐、真壁 清十朗(The Euro Front参照)の兄で、「武御雷」(赤)に搭乗、コールサインは「ホーンド2」。斑鳩の側近で、若いころから彼に付き合ってやんちゃしていた。 白銀 武 マブラヴシリーズ本編の主人公。 日本帝国斯衛軍中尉、コールサインは「ホーンド3」、現在は斯衛軍に所属しており、真壁介六助の懐刀的な立場にいる。また、家柄ではなく技量によって斯衛軍所属に抜擢されている為、「武御雷」C型(黒)に搭乗する。 戦術機操縦の腕は突出しており、フランス軍のラファール複数機を相手に一方的にあしらい、JFKハイヴ攻略戦では軽々と要塞級を裁断していった。
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