日本ソロ進出・ソロコンサート開催
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「テミン」の記事における「日本ソロ進出・ソロコンサート開催」の解説
2016年6月23日、ユニバーサル・ミュージックがテミンの日本ソロデビューを発表した。これを記念し、7月18日にテミンPremium Showcase『さよならひとり』を開催した。7月27日、ミニアルバム『さよならひとり』で日本ソロデビューを果たす。なお、世界的ダンサーでもある菅原小春が振り付けを担当した。 2017年7月1日・2日、ソロアーティストとしては初ステージとなる『TAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館』を開催し、両日合わせて28,000人を動員。7月2日のステージはLINE LIVEを通して生中継され、約32万視聴、約920万のハート、コメント約15,000件を記録。その反響を受け、一部楽曲のステージを7月8日から24日、期間限定のアーカイブ配信が行われた。デビュー以来SHINeeの振付を数多く担当してきた仲宗根梨乃が、ソロ公演の舞台演出監督を務めた。7月22日、日本武道館の舞台裏を記録した24分間のドキュメンタリー番組「DOCUMENTARY of TAEMIN」がLINE LIVEにて放送された。11月には公演を映像化したBlu-ray/DVD「TAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館」が発売された。 8月25日から27日、ソウル市のオリンピック公園オリンピックホールにて韓国で初めてのソロコンサート『OFF-SICK』が開催された。当初2days公演の予定であったが、チケット全席完売を受け追加公演が決定し、1万2000人を動員した。2009年発表のSHINeeの楽曲『Romeo+Juliette』を改めてソロで披露し、日本オリジナル曲の『Flame of Love』、『Do It Baby』、『I'm Crying』、『Tiger』の朝鮮語版や、未発表曲の『Rise(イカルス)』、『Thirsty』、『Love』を初披露した。演出は、SMのパフォーマンスディレクターでもあるファン・サンフンが務めた。10月14日・15日には会場を松坡区蚕室室内体育館に移し、『OFF-SICK〈on track〉』と題した二度目の追加公演が開催された。11月19日、25日-26日、『OFF-SICK〈on track〉in JAPAN』と題した日本公演が横浜アリーナと神戸ワールド記念ホールで開催された。 2017年7月18日、日本で2ndミニアルバム『Flame of Love』を発売。ジャケット写真は、写真家の蜷川実花が手掛けた。タイトル曲の振付は前作に引き続き菅原小春が担当した。7月3日にデジタル先行配信されると、日本のiTunes含む全7か国のアルバムチャートで1位を獲得し7月17日付のオリコンデイリーチャートでも1位を獲得した 2017年9月8日より、Amazonプライム・ビデオの日本オリジナル作品『ファイナルライフ -明日、君が消えても-』に出演し、日本のドラマに初出演を果たす。松田翔太とW主演し、テミンの新曲でもある「What's This Feeling」が主題歌になり、挿入歌には「I'm Crying」が使用された。 10月16日、テミンの2枚目の韓国フルアルバム『MOVE』が発売され、世界同時発売されたアルバムはフィンランド、ペルー、日本、インドネシア、香港、台湾、シンガポール、マカオ、マレーシア、タイ、フィリピン、エルサルバドルなど、世界12地域のiTunes総合アルバムランキング1位を獲得しスウェーデン、オランダ、トルコ、ロシア連邦、ブラジル、メキシコ、チリ、ベトナムをはじめとする20地域でTOP10にランクインした。 2018年11月28日、日本で初めてとなるフルアルバム『TAEMIN』をリリースした。
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