日本の気象レーダー網とは? わかりやすく解説

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日本の気象レーダー網

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 03:33 UTC 版)

気象レーダー」の記事における「日本の気象レーダー網」の解説

気象庁運用する気象レーダーは以下の20箇所である(2013年3月現在)。 札幌北海道小樽市毛無山釧路北海道釧路郡釧路町昆布森函館北海道亀田郡七飯町横津岳秋田秋田県秋田市秋田第二合同庁舎屋上仙台宮城県仙台市宮城野区仙台管区気象台(仙台第三合同庁舎屋上)) 新潟新潟県新潟市西蒲区多宝山) 長野長野県茅野市車山) - 車山気象レーダー観測所 東京千葉県柏市気象大学校構内) - 東京レーダー 静岡静岡県菊川市牧之原) - 牧之原気象レーダー観測所 名古屋愛知県名古屋市千種区名古屋地方気象台庁舎屋上福井福井県坂井市三国町陣ヶ岡) 大阪大阪府八尾市高安山) - 高安山気象レーダー観測所 松江島根県松江市三坂山) 広島広島県呉市灰ヶ峰室戸岬高知県室戸市室戸岬特別地域気象観測所構内福岡福岡県福岡市早良区脊振山種子島鹿児島県熊毛郡中種子町種子島合同庁舎屋上名瀬鹿児島県奄美市名瀬本茶峠沖縄沖縄県南城市玉城糸数石垣沖縄県石垣市於茂登岳) 以上、20か所のレーダー観測合成して小笠原諸島北方領土一部等を除く日本列島のほぼ全域及び沿岸の海域カバーされており、気象庁10分ごとに1km四方降水強度と2.5km四方雲頂高度作成している。2009年7月より5分間隔の観測また、上記以外にも各地航空地方気象台航空測候所等に空港気象レーダー設けられている。 国土交通省では、河川や湖、ダム運用管理する為に多く気象レーダー気象庁とは別に独自に設置している。全国合計26か所設置されている。レーダー運用管理地域河川事務所ダム管理所地方整備局が多い。なお、国土交通省解析雨量は、かつては気象レーダーとして気象庁レーダーのみを利用していたが、現在は国土交通省レーダー観測取り込んでいる。

※この「日本の気象レーダー網」の解説は、「気象レーダー」の解説の一部です。
「日本の気象レーダー網」を含む「気象レーダー」の記事については、「気象レーダー」の概要を参照ください。

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