日本の水城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 06:24 UTC 版)
※海に関わる日本の海城については「海城 (城郭)」を参照 琵琶湖(近江国)琵琶湖沿岸に織田氏政権によって築かれた城は、下記の4か城がある。 坂本城 - 元亀3年(1572年)築城 長浜城 - 天正2年(1574年)築城 安土城 - 天正4年(1576年)築城 大溝城 - 天正6年(1578年)築城 このうち、安土城を除いた3か城は、湖岸の平地に主郭部を高石垣で人工的に要害性を造り出し、さらに湊と城下町(湊町も含む)が計画的に城と一体化されて造られている。 最上川(出羽国)最上川と中小河川が合流する地点の近くに築かれた城を、以下に記載する。 川前楯 - 丹生川合流点の北側丘陵上に位置する。 猿羽根楯 - 小国川合流点近郊にある大規模な山城。 古口楯 - 角川合流点北側の台地上に位置する。
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