新規採用された概念とは? わかりやすく解説

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新規採用された概念

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 00:30 UTC 版)

ファイアーエムブレム トラキア776」の記事における「新規採用された概念」の解説

今作採用され概念として、「疲労」「体格」「行動」が存在する。 「疲労」は戦闘使用するなどの行動をすることで蓄積していき、出撃準備時に疲労最大HP超えている場合強制出撃除いて出撃させることができないリーフ全章強制出撃のためステータス存在しない)。出撃させないか、「Sドリンク」を使用することで0になる。また、疲労がないユニットが最低出撃人数超えないときも、疲労の低いキャラから順に出撃できる。 「体格」は今作独自のシステムである「捕獲」や「かつぐ」に影響するステータスで、自分より「体格」の数値の低いユニットを担ぐことができる。騎馬状態のユニット上限である20として扱われる(つまり救出できない)。「捕獲」した敵ユニットからは所持品鹵獲することができ、また「かつぐ」ことで味方ユニット効率良い運用が可能となることから、戦略上重要な役割を持つ。しかし、担いだ状態では「HP」「幸運」「体格以外の基本ステータス半減し、担ぐ対象ユニットの「体格」が担ぐユニット体格半分より大きいときは移動力半減する戦闘時には武器重さが「体格」の値で相殺されるが、魔道書重さには影響しないまた、味方武器所持しないまま敵に攻撃されると敵に捕獲されてしまい捕虜になる。 「行動」は数値ではなく「★」印で与えられており、行動終了時に★の数×5%の確率ユニットの上に「♪」印が現れ2度目行動可能になるまた、マップ勝利条件として、前作まで特定地点制圧や敵の全滅などが主な勝利条件であったが、今作からこれらのほかに特定拠点から離脱する主人公以外のユニットを残すと捕虜になる)、一定ターン防衛をするなどの、複雑な条件のものが加わったまた、自軍の数マス先までしかマップ見えない索敵マップ」が初登場した作品でもある。この索敵マップについては次回作『封印の剣以降ではマップ地形のみはわかる、盗賊視界が広いなど緩和されているが(一部そうではない作品もある)、今作ではマップ地形すら見えず真っ暗であり、盗賊視界通常ユニット違いはない。ただし、視界広げるアイテム存在し、敵の総数確認可能である。 上述丸腰で敵に攻撃されたり、離脱マップ主人公以外のキャラ残してクリアしてしまったりした場合、それらのキャラ捕虜となり以降マップ参戦できなくなってしまうが、終盤に再び救出することはできる。

※この「新規採用された概念」の解説は、「ファイアーエムブレム トラキア776」の解説の一部です。
「新規採用された概念」を含む「ファイアーエムブレム トラキア776」の記事については、「ファイアーエムブレム トラキア776」の概要を参照ください。

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