文化財に指定または登録された名所旧跡とは? わかりやすく解説

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文化財に指定または登録された名所・旧跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 09:53 UTC 版)

小浜島」の記事における「文化財に指定または登録された名所・旧跡」の解説

国の史跡大岳(うふだき) - 標高99 mで、この島の最高峰先島諸島火番盛ひとつとして国の史跡指定されるとともに竹富町名勝指定されている。 国の登録有形文化財大盛家住宅 主屋ヒンプン石垣井戸 - 2006年8月24日登録。1915年(大正4年)に建築され伝統的形式民家桁行5間半梁間4間半寄棟造平入木造平屋で、屋根琉球赤瓦葺かれている。『ちゅらさん』では主人公生家民宿の「こはぐら荘」として使用された。 竹富町指定史跡海垣 - 1972年8月30日指定潮の干満利用して干潮時に石垣内に残った獲る石干見一種である。海岸から沖合50 - 100 mまで、石を高さ60 cm - 1 mまで末広がり型に積み、その長さは約1,200 mに及ぶ。方言で(スマンダーカキィ)と呼ばれる小浜島出身琉球王国第17代尚?王に侍女として仕え、大阿母神職位を得て島に戻った南川於那利のために造られたと伝えられる。 カンドウラ石(石、霊石) - 1972年8月30日指定結願が行なわれる嘉保御嶽(カブニワン)内にある2つの石。大岳からこの石を転がしの音を真似て雨乞祈願をした。 節定め石 - 1972年8月30日指定方角を示す十二支の穴が掘られており、この穴と群り星(スバル)との位置関係によって農作業時期等を定めた。 ウティスク山遺跡 - 2004年9月17日指定。13-17世紀遺跡で、丘上の狭い平地を囲むように石積み巡らされており、防御的機能有した考えられている。 小浜家のヤーマヤスキィー - 2005年10月6日指定現在の小浜島集落位置定めた伝えられる小浜目差加武多の晩年住居敷跡と伝えられる。「ヤーマヤスキィ」は「小さな家」意味する竹富町指定天然記念物コーキ原のガジュマル群落 - 1976年7月15日指定コーキ原に自生するガジュマル群落

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