怪生物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:09 UTC 版)
エルギヌス(Erginus) 古代の恐竜のような姿をした超巨大生物。無数に運ばれる侵略生物と違い、確認される個体数は僅かなものとなっている。コロニストなどを凌駕する巨体と高い生命力を持ち、その巨体で市街地を蹂躙したり、口から青い電撃を吐き出す。数度に渡って砲撃や爆撃が実施されたが、いずれも致命傷には至らずEMCの投入によって初めて撃破に成功した。 世界観を超えて、前作の「4.1」から引き続き登場した初の怪獣枠である。ただし、前作のエルギヌスとは異なり、通常の青個体が幼体という設定は無くなっており、赤個体/成獣は登場しない。 アーケルス(Archelus) エルギヌスに次いで確認された超巨大生物。身体は丸く、転がっての攻撃や爆発する岩石状物体を放つ事で周囲を攻撃する。エルギヌスよりさらに個体数は少ないが、エルギヌスを超える高い機動力と戦闘力に加えて、驚異的なまでの生命力と再生能力を持ち、あらゆる攻撃でも傷一つ与える事も叶わない。その凄まじい暴威で以てEDFや人類を苦しめ、「人類最大の敵」とまで呼ばれた。エルギヌスとの生物学的な関係性は不明だが、両者は共生関係にあるらしく、互いを引き寄せる性質がある。さらに他の巨大生物にも惹かれる習性があり、他の巨大生物との戦闘エリアに突然現れるなど、こういった習性も非常に厄介とされている。後に戦略情報部が、巨大クレーンのバルガによる粉砕作戦を立案して実行に移され、同質量の物体による再生能力を上回る程の殴打の連続によりついに撃破された。
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