廃止バス路線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 02:24 UTC 版)
長崎乗合自動車綾田線- 新庄町綾田より浜黒崎に至る路線を運行していた。1940年(昭和15年)3月31日廃止。 河合乗合自動車- 富山より岩瀬を経て浜黒崎に至る路線。1940年(昭和15年)廃止。 新川自動車株式会社- 富山駅より岩瀬、浜黒崎、水橋を経て滑川駅に至る路線。1948年(昭和23年)7月設立、富山駅・岩瀬・浜黒崎・水橋・滑川間を運行。1953年(昭和28年)5月1日、同社の富山観光乗合自動車(後の富山観光バス株式会社)への合併により移管。 富山観光乗合自動車(富山観光バス)- 1953年(昭和28年)5月1日より新川自動車株式会社の後を受けて運行。1970年(昭和45年)9月よりワンマンバスとなり、1986年(昭和61年)8月の同社の富山地方鉄道株式会社への譲渡により移管。 富山地方鉄道株式会社- 富山電気鉄道時代の1930年(昭和5年)4月27日、東岩瀬浜黒崎間にバス路線を開業。その後、当該バス路線は1931年(昭和6年)9月に今川橋西岸、1932年(昭和7年)に水橋町辻ヶ堂へ延伸し、1938年(昭和13年)10月には長崎乗合自動車の後をうけ、浜黒崎綾田間及び浜黒崎西水橋間を運行。1938年(昭和13年)9月よりは戦時経済の逼迫によって木炭バスの運用を行い、戦中戦後は一時運行が途絶えたがその後復旧。利用者の減少によって1988年(昭和63年)4月には水橋滑川間、1990年(平成2年)10月には富山ユースホステル水橋間が廃止された。2007年(平成19年)4月よりは富山ライトレールにバス路線移管となるも、実際の運行を同社より委託されている。
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