庁舎概要
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イリノイ州会議事堂はドームの上まで高さ110.0mで、ワシントンD.C.の連邦議会議事堂(高さ87.8m)よりも高く、超高層ビル型の庁舎を除くと最も高い州会議事堂庁舎である。超高層ビル型の庁舎を含めても、イリノイ州会議事堂よりも高いのはルイジアナ州会議事堂(高さ140.2m)およびネブラスカ州会議事堂(高さ121.2m)の2つだけで、フロリダ州会議事堂(高さ105.2m)やノースダコタ州会議事堂(高さ73.8m)をしのいでいる。スプリングフィールド市当局は法令で、イリノイ州会議事堂よりも高い建物の建設を禁じており、従ってイリノイ州会議事堂が市で最も高い建物となっている。スプリングフィールドで最も高い超高層ビルは30階建て、高さ107.3mのスプリングフィールド・ヒルトンであるが、イリノイ州会議事堂はこのホテルよりも2.7m高い。イリノイ州会議事堂は上から見るとラテン十字形をしており、南北は115.5m、東西は81.7mである。建材には州内のジョリエットおよびレモントで採石されたライムストーンが用いられている。イリノイ州会議事堂の敷地は9エーカー(36,400m2)である。 イリノイ州議会の本会議場(左: 上院, 右: 下院) 南北のウィングは6階建てになっている一方、中央部はドームとその下のロタンダのために4階建てにとどまっている。1階のロタンダの中央には、「イリノイへようこそ」を意味する、腕を広げた女性の彫刻が立っている。2階には州知事室および州務長官室が置かれている。3階には南ウィングに州下院、北ウィングに州上院の本会議場がそれぞれ置かれている。南北両ウィングの5階および6階には州政府の立法機関職員の事務室が置かれている。 ドームは直径28.2mで、亜鉛でめっきされ、腐食することなく銀白色に輝いている。ドームの上には航空障害灯が設置されている。ドームの内側には漆喰の塗られたフリーズにイリノイ州の歴史を表す壁画が青銅を模した色で描かれている。ドーム内側の上部は、イリノイ州章の描かれたオクルスも含めて、ステンドグラスで装飾されている。 この庁舎が建設された当時、ロタンダには将来的なエレベーター設置のためにエレベーターシャフトが設置された。1887年には水力で稼働するエレベーターが設置されたが、州会議事堂のような建物には不釣り合いな、不十分なものであると、地元新聞社からは揶揄されていた。電動のエレベーターがいつ設置されたかは判っていないが、1939年には、州議会が州会議事堂の電動エレベーター4基の修理費として30,000ドルを計上した記録が残っている。
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庁舎概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/11 02:23 UTC 版)
1951年竣工 木造2階建て 亜鉛葺 自治体警察成田町警察署の廃止後の庁舎は、一部を改築し印旛教育会館として使用され、解体。その後、跡地に成田山新勝寺の第2信徒会館(現・成田山信徒会館)が建設され現在に至っている。
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庁舎概要
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勝浦警察署庁舎 所在地 : 千葉県勝浦市沢倉515-6 竣工年 : 2013年 庁舎棟延床面積 : 2,846m2 構造/規模 : RC造一部S造、地上4階 車庫棟延床面積 : 723m2 構造/規模 : RC造、地上1階 かつては旧国道128号沿いの夷隅健康福祉センター(夷隅保健所)の正面にあったが、2013年に老朽化や津波対策として市役所に隣接する市営テニスコート跡地に移転した。旧庁舎の跡地は、出水市営駐車場となっている。 勝浦警察署大多喜幹部交番庁舎 所在地 : 千葉県夷隅郡大多喜町猿稲147 竣工年 : 1971年 延床面積 : 228m2 構造/規模 : RC造、地上2階
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