幹本郷1号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:16 UTC 版)
「名古屋市営バス大森営業所」の記事における「幹本郷1号系統」の解説
起点主な経由地終点備考本本郷 楽陶館 障害者スポーツセンター 極楽 --- 猪高緑地 支1勢子坊 障害者スポーツセンター 本郷 左右両回り(→が右回り) 支2梅森荘 東名古屋病院 地下鉄平針 折極楽 --- 勢子坊 障害者スポーツセンター 本郷 →のみ 概要 当系統は、地下鉄本郷駅と名東区高針地区とを結ぶ路線である。一部便は、地下鉄平針駅発着である。 沿革 1998年(平成10年)の系統再編前の番号は〔99〕である。かつては猪高営業所が担当していたが、1985年4月の基幹2号系統の開業と同時期に大森営業所に移管されている。 [支1]は右回りのみの設定であったのが2003年に現行の午前中は右回り、午後は左回りの運行となった。 [支2]は1998年の再編で新設された支線で、梅森荘 - 地下鉄平針間はもともと1991年に〔45〕(荒池 - 平針住宅)の支線として設けられた区間であった。 1998年から2001年までは途中折返しの[支3](本郷 - 梅森荘)もあった。 停留所およびダイヤ [本]は終点の猪高緑地バス停が愛知淑徳大学の目の前にあるため、平日朝夕は本数が多く、本郷発8時台では13本の運行となっている(2010年現在)。平日昼間は1時間あたり6本以上の運行となっている。土曜昼間は12分毎、休日昼間は15分毎の運行となっている。なお、バスの転回を大学の敷地内(校門の前)で行っているが大学構内までの運行はしていない。本数が多いため本郷停留所では[支1][支2]とは別の乗り場になっている。 [支1]は前述のとおり、午前中は右回り、午後は左回りのみが運行されるが、運行時間帯の関係で左回りの本数の方が多い。平日・土曜・休日とも、昼間は60分毎の運行となっている。 [支2]は平日・土曜・休日とも、昼間は30分毎の運行となっている。なお、東名古屋病院-地下鉄平針間は日進市内を通っており、停留所が2箇所ある。地下鉄だと本山と八事の2回(所要時間が長くなるがこれ以外の乗り換え方法もある)乗り換えが必要な本郷駅と平針駅との間をほぼ同じ所要時間で結んでいる。 本郷-障害者スポーツセンター間では、平日昼間は1時間あたり片道9本以上、土曜昼間は1時間あたり片道8本、休日昼間は1時間あたり片道7本の運行となっている。 猪高緑地バス停では長久手市のコミュニティバスであるN-バスに、東名古屋病院バス停では日進市のコミュニティバスであるくるりんばすに乗り換えることができる。 [折]は2021年4月3日の改正で追加された系統で、平日1本、本郷行きのみの運行である。
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