市民との協働・ソフト施策の拡充とは? わかりやすく解説

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市民との協働・ソフト施策の拡充

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 17:26 UTC 版)

帯広市図書館」の記事における「市民との協働・ソフト施策の拡充」の解説

新館建設議論並行して図書館ボランティア育て取り組み進められた。2000年10月ボランティア活動意識調査実施2001年にはシンポジウムボランティア育成する講習会などが開催され2002年11月ボランティア団体帯広図書館友の会」が設立された。 新館への移転あわせて読み聞かせ読み手養成講座各種展示会といったイベントの開催ビジネス支援事業などのソフト面充実進められた。2004年平成16年)からは十勝管内公立図書館帯広畜産大学帯広大谷短期大学参加した広域個人貸出事業始まった新館移転後の来館者数は市が2001年立てた「新帯広市図書館基本計画」の推計年間来館者数大きく上回り利用者数、貸出点数市民一人あたりの年間貸出冊数いずれも移転前より増加した他機関との連携進められ2006年には帯広畜産大学附属図書館内に帯広市図書館資料を置く地域図書コーナー開設されたほか、両図書館連携事業として小学生向け調べ学習事業始まった。さらに、2008年平成18年)にはおびひろ動物園帯広百年記念館帯広市児童会館との間で共通のテーマ設定して催し物を行う「4館連携事業」が始まった子どもたち読書活動促進する活動拡充され、「絵本との出会い事業」(ブックスタート)を2003年平成15年)に試行し翌年から本格実施始まった2007年平成19年1月市内小中学校対象とした図書セット貸出事業ぶっくーる便」が始まり同年2月学校図書館改善目的とした学校図書館支援事業学校図書館クリニック第1号実施された。その後セット貸出事業の内容対象者拡充されたほか、2010年平成22年1月中高生向け推薦図書をまとめたブックリスト「ぶっく・なび」を発行し市内中学生全員ならびに各高校図書室配布された。2012年平成24年)には「幅広い年齢対象読書活動機会充実図っている、学校での読書活動支援にも積極的に取り組んでいる」などの推薦理由で、「子どもの読書活動優秀実践図書館」として文部科学大臣表彰受賞している。

※この「市民との協働・ソフト施策の拡充」の解説は、「帯広市図書館」の解説の一部です。
「市民との協働・ソフト施策の拡充」を含む「帯広市図書館」の記事については、「帯広市図書館」の概要を参照ください。

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