岡山県道242号川入巌井線とは? わかりやすく解説

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岡山県道242号川入巌井線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/06 00:32 UTC 版)

一般県道
岡山県道242号 川入巌井線
一般県道 川入巌井線
総延長 5.1 km
起点 岡山県岡山市北区川入【北緯34度39分14.1秒 東経133度50分40.2秒 / 北緯34.653917度 東経133.844500度 / 34.653917; 133.844500 (県道242号起点)
終点 岡山県岡山市北区高柳西町【 北緯34度39分41.8秒 東経133度53分57.0秒 / 北緯34.661611度 東経133.899167度 / 34.661611; 133.899167 (県道242号終点)
接続する
主な道路
記法
岡山県道61号妹尾御津線
国道180号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

岡山県道242号川入巌井線(おかやまけんどう242ごう かわいりいわいせん)は、岡山県岡山市北区を通る一般県道である。

概要

岡山市倉敷市を結ぶ都市計画道路「富本町三田線」[注釈 1]に指定されており、起終点の前後の幹線市道と一体なって、両市を結ぶ大動脈の一つ。国道2号の旧道である岡山県道162号岡山倉敷線バイパスとしても機能している。山陽新幹線の高架下に設けられた側道を通ることから、本路線を含む岡山市北区富町 - 倉敷市二子の区間(11.3 km)については「新幹線側道」の通称が使われている[1]。なお、実際に新幹線の高架下を通るのは花尻ききょう町から西の区間である。

開通当時は新幹線高架の北側(上り線)を用いての暫定2車線になっていたが、慢性的に発生していた渋滞の緩和を目的に、2005年度(平成17年度)より新幹線高架の南側に2車線設けることによる4車線化工事に着手[1]2012年(平成24年)5月19日に白石東新町 - 中撫川の区間(2.9 km)が供用開始され、本県道部分の4車線化が完成した[2]。残る、中撫川 - 倉敷市上東の区間(840 m)についても2015年(平成27年)12月5日に供用開始され、新幹線側道の4車線化が全線で完了した[1]

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

路線状況

別名

  • 新幹線側道(岡山市北区)

重複区間

道路施設

橋梁

  • 野花大橋(笹ヶ瀬川、岡山市北区)

地理

通過する自治体

交差する道路

交差する道路 交差する場所
岡山県道245号真金吉備線 重複区間起点
岡山市道306000031号川入中撫川2号線 / 新幹線側道(岡山方面)
岡山市道306000032号川入中撫川3号線 / 新幹線側道(倉敷方面)
川入 川入交差点 / 起点
岡山県道245号真金吉備線 重複区間終点 西花尻
岡山県道61号妹尾御津線 花尻あかね町
国道180号 / 岡山西バイパス 野殿西町 野殿西町交差点
岡山県道236号巌井野田線
岡山市道401245028号高柳西町28号線 / 新幹線側道
高柳西町 終点

交差する鉄道

沿線

脚注

注釈

  1. ^ 岡山市道401114019号富町19号線、岡山市道301000185号高柳東町富町二丁目線、岡山市道401245028号高柳西町28号線、本路線、岡山市道306000031号川入中撫川2号線、岡山市道306000032号川入中撫川3号線、倉敷市道4111号日畑新岡倉大橋線、岡山県道389号吉備津松島線、倉敷市道1140号富本町三田線で構成されている。
  2. ^ 上り線で交差。

出典

関連項目





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