山本秀雄とは? わかりやすく解説

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山本秀雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 05:36 UTC 版)

山本 秀雄(やまもと ひでお、1911年8月6日 - 1991年11月16日)は日本柔道家講道館9段)。


注釈

  1. ^ ただし工藤雷介著『柔道名鑑』では“東京都品川区大井坂下町出身”と紹介されている[2]
  2. ^ この時に昇段したのは10段に小谷澄之1人、9段には山本のほか牛島辰熊新原勇、平田良吉、若林文吾、姿節雄西田亀、伊藤徳治、山本博石川隆彦、三好暹等41人と、多人数での同時昇段であった。山本は昇段に際して「斯道一筋」「夢猶遠在」と残している[8]

出典

  1. ^ a b c d e f 山縣淳男 (1999年11月21日). “山本秀雄 -やまもとひでお”. 柔道大事典、406-407頁 (アテネ書房) 
  2. ^ a b c d e f g 工藤雷介 (1965年12月1日). “八段 山本秀雄”. 柔道名鑑、62頁 (柔道名鑑刊行会) 
  3. ^ a b c d e f g h i くろだたけし (1980年12月20日). “名選手ものがたり14 -8段山本秀雄の巻-”. 近代柔道(1980年12月号)、56頁 (ベースボール・マガジン社) 
  4. ^ a b c d 大沢慶己 (1992年1月1日). “山本秀雄九段の御逝去を悼む”. 機関誌「柔道」(1992年1月号)、61頁 (財団法人講道館) 
  5. ^ 木村政彦 (1967年11月1日). “柔道日本一だった頃”. 文藝春秋(1967年11月号)、316-320頁 (文藝春秋) 
  6. ^ 工藤雷助 (1973年5月25日). “学生柔道の伝統 -学連軍に木村政彦が登場!-”. 秘録日本柔道、282頁 (東京スポーツ新聞社) 
  7. ^ 工藤雷助 (1973年5月25日). “学生柔道の伝統 -全満州・学連軍初の大将同士の決戦-”. 秘録日本柔道、283-284頁 (東京スポーツ新聞社) 
  8. ^ a b 山本秀雄 (1984年6月1日). “講道館百周年記念昇段者及び新十段・九段のことば”. 機関誌「柔道」(1984年6月号)、45頁 (財団法人講道館) 


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