山本秀樹 (投手)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/01 20:05 UTC 版)
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 神奈川県横浜市磯子区 |
| 生年月日 | 1951年7月19日（72歳） |
| 身長 体重 |
178 cm 80 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 1969年 ドラフト6位 |
| 初出場 | 1970年9月30日 |
| 最終出場 | 1971年9月24日 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
この表について
| |
山本 秀樹（やまもと ひでき、1951年7月19日 - ）は、神奈川県横浜市磯子区出身の元プロ野球選手。ポジションは投手。
来歴・人物
横浜高校では、1969年の夏の甲子園県予選4回戦で三崎高と対戦、1試合20三振を奪い県記録を樹立した。その後も勝ち進み決勝に進出するが、東海大相模の上原広投手と投げ合い0-2で完封負け、甲子園には届かなかった。
1969年ドラフト会議で西鉄ライオンズから6位指名を受け入団。1971年にはジュニアオールスターに出場する。同年には11試合に登板、6月26日にはロッテを相手に初先発を果たすが、2回1失点で降板。8月1日の南海との対戦で2度目の先発、しかし3回に打ち込まれ敗戦投手となる。1972年には登板機会がなく、同年限りで引退した。
右のスリークォーターからの外角への速球、切れのよいカーブ、スローカーブ、シュートを武器にしていた。
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1970 | 西鉄 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | -- | ---- | 30 | 6.0 | 9 | 1 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 5 | 5 | 7.50 | 2.00 |
| 1971 | 11 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | -- | -- | .000 | 89 | 18.1 | 21 | 4 | 16 | 1 | 0 | 8 | 0 | 0 | 11 | 10 | 5.00 | 2.02 | |
| 通算：2年 | 14 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | -- | -- | .000 | 119 | 24.1 | 30 | 5 | 19 | 1 | 1 | 9 | 0 | 0 | 16 | 15 | 5.63 | 2.01 | |
記録
- 初登板：1970年9月30日、対南海ホークス20回戦（大阪球場）、7回裏に3番手で救援登板・完了、2回2失点
- 初先発登板：1971年6月26日、対ロッテオリオンズ17回戦（平和台球場）、2回1失点で勝敗つかず
背番号
- 57 （1970年 - 1972年）
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 山本秀樹 - NPB.jp 日本野球機構
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