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山本秀夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/19 05:27 UTC 版)

山本秀夫(やまもと ひでお、1911年 - 1991年)は、日本中国学者東京府出身。

経歴

東京生まれ。1935年慶應義塾大学文学部哲学科卒、東亜研究所に入る。1946年退職、1955年農業総合研究所中国研究室勤務。1977年退職。

著書

編共著

  • 『共産圏における農業社会化の現状と問題』(的場徳造、丸毛忍共著、現代アジア社会思想研究会〈思想研究レポート別冊〉、1964年)
  • 『第2次5ケ年計画期の中国経済』(編著、アジア経済研究所、1965年)
  • 『海外諸国における農業構造の展開』り的場徳造共編著、日本評論社、1966年)
  • 『現代世界の農業問題』(丸毛忍共編、亜紀書房、1970年)
  • 『中国農村革命の展開』(野間清共編、アジア経済研究所、1972年)
  • 『甦る橘樸』(編著、竜渓書舎、1981年)
  • 『『満州評論』解題・総目次』(編著、不二出版、1982年)
  • 『橘樸と中国』(編著、勁草書房 1990年)

翻訳

  • 戴季陶『孫文主義の哲学的基礎』(中山志郎(山本秀夫)訳、生活社、1939年)
  • 彭湃中国語版『近代中国農民革命の源流 海豊における農民運動』(アジア経済研究所〈アジアを見る眼〉、1969年)

脚注





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